2006年に刊行され、シリーズ累計492万部を超えるベストセラーとなっている『うちの3姉妹』。かわいくって、ちょっと抜けてる3姉妹の日常は、アニメになっても大人気。毎週楽しみに見ていた方も多いのでは?
先ごろ、同シリーズのコミックエッセイ『ぷりっつさんち(7)』が発売されたのを記念し、シリーズ第1作『うちの3姉妹(1)』を連載でお届けします!
前の話⇒⇒⇒プリキュアになったつもり?なんだけど…変身も必殺技もビミョーすぎてコケた話|うちの3姉妹 #11
きかもんち
これはもう去年の話だなあ。


すべてはここから始まった。
意味のわからない言葉はよく出てくるけど、たいていはすぐに「あ~、これのことね」と気づくもの。しかし、その「きかもんち」は、半分迷宮入りした。
ナゾがナゾを呼んだ伝説の言葉なのである、、!!
おおげさか?おおげさだな、、、。
「なになに、きかもんちってなに?」と父も母もおもしろがって聞く。最初は少し照れたように「え~、きかもんちだよ、、」と答えていた次女も、
「デカレンジャーに出てくるの?」
「怪獣のこと?」
「なんでお父さんがきかもんちなの?」
という質問攻めに、しだいに口を閉ざし

とご立腹(;´Д`)
「きかもんち」への質問には知らんぷりするようになってしまいました。
とうぜんよね。自分はちゃんと言ってるつもりなのに親が変な質問してくるんだから。
でも、気になるわけよ。デカレンジャーに関係のある、きかもんち、、、。
父は「こういう名前の怪獣がいたんだよ」と言うけど、そんなものを覚えられるものかしら??と、母は疑問。通訳の長女もわからないそうで、長い間ナゾのままでした。
しかし、忘れたころに出てくるんだ、これが!お絵かきしているときとかに、、、


絵もぐしゃぐしゃでなんのヒントにもならないし、聞けば「知らない」だし。
せっかく忘れかけてたのに、また気になるじゃんか~~
(。´Д⊂)
そのころには、父もあきらめモード。「イミなんかないんだよ、きっと。はずみで言った言葉が気に入っちゃっただけで、造語だ、あれは造語」という結論を出していた。ひとりで。
母も、まあ、そうね、それでいいかもね、、、。
とあきらめかけていたら、またくるんですねえ、きかもんちが。今度はパズルやってるとき。

次女のおいたパズルを見ると

こういう形で、真ん中のところが「きかもんち」なんだって!
うおおお!形が!きかもんちの形が!!あきらめかけたころに、すごいヒントだ!!!
(;゚Д゚)
しかし、、、わからん。
(´Д`lll)
そうしているうちに、初めて「きかもんち」を聞いてから、もう半年近く過ぎ、忘れるというか、どうでもいいやってなりかけていたころ、とうとう物語はクライマックスを迎える、、、!!
おおげさか!?いや、いいんだ。
ドンキかなんかのチラシを見ていた次女が突然言った!

そのチラシにかかれていたものは、、、、!!

鉄アレイ・・・・?!
(;゚Д゚)
鉄アレイ、、、
きかもんち、、、、
お父さんのきかもんち、、、、
あっ

どどーーーーーん
(T△T)
もう、あのときのスッキリ感といったらないですよ!すぐにダンナにメール!!ダンナも感動!!みたいな。
↑アホ夫婦
すべてのヒントがつながって、ナゾが解消!もやっとボールを投げ続けた半年間、、、あれは本当に長かった!

その後、次女の「きかもんち」は「ちかもろち」に進化をとげ、今はすっかり「ちからもち」と言えるようになりましたとさ。
こんな長々と、おおげさに書くようなことじゃない?(笑)
だって、、、本当に感動だったんだよ。ごめん、、、くだらなくて。
1話から読む⇒⇒⇒長女はとりあたま!?(;゚Д゚) 記憶なくなるの早すぎでしょ。|うちの3姉妹 #1
『ぷりっつさんち(7)』好評発売中!

おっぺけ3姉妹の人気シリーズ最新刊!2005年に初めてブログ「うちの3姉妹」を開設したときアラサーだった著者も今やアラフィフに。肩もひざも痛いお年頃になったものの、3姉妹たちの相変わらずのおっぺけぶりには鋭いツッコミをくり出します。
親子で楽しめる一冊です。書き下ろしもたくさんあるので、ぜひご覧ください!




