そう、このままでは俺は一生妻の指示が必要で振り回され、さらに妻も俺に期待と絶望を繰り返すことで疲労。
お互いがお互いを尊敬できなくなる未来しか見えないのです…!ではどうすれば…!
そしたら妻は「私はMやすが生きていればそれでいい」と言いました。
Mやすの存在は確実ではない

なんていうか…俺は今のMやすのまま、ずっと平穏に生きていけるものだと思い込んでいたんです。
でも妻は、「命」を見ている感じがしました。

これはきっと、うちの妻にだけ当てはまるものじゃないと思うんです。
いろんな場で「妊娠・出産したら妻が変わった・強くなった」というような声をやはり聞きますからね…。
本能と感情でぶつかり合うわけですから、うまくいかないんだとようやく気付いたんです。
さらに妻は「生きてればいい」と言ったが「ケガと窒息と虫歯にだけは気をつけて」とも…。

ケガ・窒息・虫歯?なんだよ楽勝じゃん!と思ったけど、考えてみれば…
なぜだか妻はニヤニヤしながら寝室へ去っていきました。
「なんだよ楽勝じゃん」くらいに思いながら、言われたことをよくよく考えてみたら、すべてを守ろうとすると、Mやすから目を離すことは不可能!!!

一枚上手だったか…
じゃあなんで俺は、他人事になっていたのだろうか
あの頃を思い出すと、妻にどう声をかけていいのか本当にわかりませんでした。
妻は何よりも頑張っているのだから「頑張れ」とも言えないし
かといって手助けの一つも出来ない&無理しないといけない場面でもあるわけだから「無理し過ぎないでね」とも
言えませんでした…
でもそれって、当事者の意識がないからそう悩むんだと気付きました。すると一つの疑問点が。

その理由はまた次回です!
引き続きよろしくお願いいたします。
—ここから 妻・あらいにバトンタッチ—
夫の話を聞けば聞くほどハイパーコンニャロメ!な気分です。
ですがあと一話だけ、夫の話にお付き合いください。
次回は「父性ってなんでしょうか?」をお送りします。
それではまた、ちゃお!
▶次の話 妻の「誰にも頼れない。逃げ出せない」というのは、どれだけ心細かっただろうか…【ぴろよの夫・ミサワの部屋-完-】




