手足口病のときは口の中の水疱が潰瘍となって痛むため、食欲が落ちることがあります。
しみるものや熱いもの、塩分の多いものは避けて、プリンやゼリー、アイスクリームやシャーベット、酸味の少ない果物、スープ、おかゆ、豆腐など、口当たりのよい、やわらかいものを食べさせてあげましょう。
一度にたくさんではなく、何回かにわけて少しずつ食べさせるのがコツです。
手足口病の時の食事のおすすめレシピも参考にしてください。
かぶと卵黄うどん(生後7~8ヶ月頃から)

〈材料〉
かぶ・・・20g(1/6個)
かたゆで卵の黄身・・・1個分
ゆでうどん・・・50g
だし・・・1カップ
〈作り方〉
1.かぶは皮をむいてみじん切りにする。うどんはこまかく刻む。
2.鍋に①とだしを入れ、弱火でやわらかくなるまで煮る。かたゆで卵の黄身をほぐしながら加え、なめらかになるまでまぜ合わせる。
里いもの鯛あんかけ(生後7~8ヶ月頃から)

〈材料〉
鯛・・・10g(刺し身1切れ)
里いも・・・中1個
水・・・1/4カップ
水どきかたくり粉・・・少々
〈作り方〉
1.里いもはきれいに洗って十字に切り込みを入れ、皮ごとラップに包んで電子レンジで約2分加熱する。あら熱がとれたら皮をむき、なめらかにつぶす。
2.鍋に鯛、水を入れて中火で熱し、鯛に火が通ったら身をこまかくほぐし、水どきかたくり粉でとろみをつける。
3.器に①を盛り、②をかける。
豆腐のにんじんあんかけ(生後7~8ヶ月頃から)

〈材料〉
にんじん・・・20g(2cm厚さの輪切り1枚)
だし・・・1/3カップ
水どきかたくり粉・・・少々
絹ごし豆腐・・・40g(小1/5丁)
1.にんじんは皮をむいてすりおろし、だしとともに鍋に入れて中火にかける。煮立ってきたら火を弱め、2分ほど煮て、水どきかたくり粉少々でとろみをつける。
2.絹ごし豆腐は電子レンジで30秒ほど加熱し、あら熱をとって器に盛り、①をかける。
食べなくても水分だけはしっかりとらせて
口内の痛みでいやがって食べない場合は無理強いする必要はありません。水分がとれていれば、2日ぐらいは食事がとれなくても問題ありません。
食後は湯冷ましを飲ませて、口の中は清潔にしておきましょう。痛みが激しいときは水分すら摂りにくくなりますが、脱水症状を防ぐためにも、母乳、乳幼児用のイオン飲料、経口補水液、麦茶、湯冷ましなど、飲めるものなら何でもかまわないので、こまめに飲ませましょう。
哺乳びんやコップをいやがる場合は、スプーンで含ませてあげるとよいでしょう。




