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2021.08.20

離乳食の基礎知識

離乳食でツナ缶は、いつから使えるの?作り方やレシピを時期別に紹介!

ツナ缶などの魚介缶詰は、保存がラクでいつでも使え、大人メニューにも重宝する常備食材。赤ちゃんにとっても便利な食材ですが、「水煮」「オイル漬け」「食塩不使用」等々、表記は様々。どれが離乳食向きか困ってしまうママも多いのでは。安心して与えることができそうな水煮タイプでも、実は塩分や調味料が多い場合もあり、赤ちゃんに与える時には注意が必要!今回は、ツナ缶を与える時の注意点や、下ごしらえ、レシピなどをまとめました。

離乳食のツナ缶はいつから食べてもいいの?

ツナ缶の原料は、まぐろやかつお。良質なたんぱく質やDHAを豊富に含む、まぐろやかつおの栄養が手軽にとれます。骨や皮を取り除き、加熱・密封してあるので、常備しておくにもピッタリ。赤身の魚は脂肪が多いので、離乳食中期からスタートします。食塩不使用の水煮を選び、赤ちゃんの時期別に合わせた大きさで、食べやすいように与えましょう。

離乳食の時期別に形状をチェック!

・離乳食初期(生後5~6ヶ月)

まだ与えません。

・離乳食中期(生後7~8ヶ月)

魚の身をすくい、かたまりがあれば箸でこまかくほぐす。

・離乳食後期(生後9~11ヶ月)

離乳食中期同様、魚の身をすくい、かたまりがあれば箸でこまかくほぐす。

・離乳食完了期(1才~1才6ヶ月)

魚の身をすくい、かたまりがあれば、箸でざっくりとほぐす。
次ページ > オイル漬けでもいいの?

【監修】 上田 玲子 管理栄養士、博士(栄養学)

小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。白梅学園大学・短期大学非常勤講師。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。監修書に『はじめてママ&パパの離乳食』『離乳食大全科』(ともに主婦の友社)など。

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