レトロな雰囲気にほっこり「本部町営市場」

続いてご紹介するのは、カツオ漁業で栄えた本部町の、地域の台所として長年親しまれてきた「本部町営市場」。現在では市場の中に自家焙煎の珈琲店や陶器の店、ガラスの店など個性的なお店が点在していて、観光スポットとして注目されています。

市場の中に一歩足を踏み入れると、そこはタイムスリップしたような懐かしい雰囲気。路地はベビーカーも通れるので、ゆっくりお気に入りのお店を見つけてみましょう。ほかにはないお土産なども見つかるかも。ゆんたく(おしゃべり)ができる休憩スペースもあります。
※2024年10月、老朽化や耐震度の問題で2~3年後をめどに解体に着手することが決まりました。跡地は北部振興事業などの補助メニューを活用して、再整備する考えとのこと。本部町営市場を目的に沖縄観光される際には最新情報を確認した上でお立ち寄りください。
市場の見どころ!羊毛フェルトで作る沖縄「島しまかいしゃ」

市場の細い通路を歩いていくと出合えるのが、ヒージャー(ヤギ)やジンベエザメ、ヤンバルクイナなど沖縄らしいモチーフであふれるお店。チクチクひと針ずつ手作りされた羊毛フェルトのワッペンは、どれもほっこりやさしい気持ちになるものばかり。登園バッグやポーチにつけて、沖縄の思い出を楽しんでみては。

フェルトのワッペンのほかにも、オリジナル柄のTシャツや手ぬぐいなどがずらりと並んで麗ちゃんもママもワクワク!写真(右)は「島しまかいしゃ」のヤンバルクイナ柄の手ぬぐいで、石垣島「ひらりよ商店」が作ったムームー(2,750円)。
本部町営市場
所在地:沖縄県国頭郡本部町渡久地4番地
「昔ながら」が落ち着く「紀乃川食堂」

昔ながら、という言葉どおりの、親しみやすい雰囲気の食堂。瀬底島のちょうど対岸あたりに位置しています。本部町営市場からなら車で7分ほど。1972年に那覇で創業したのち、現在の場所に移転。

店内の奥には座敷席もあるので、赤ちゃん連れでも利用しやすいです。

ジーマミとはピーナッツのことで、ジーマミ豆腐は沖縄の郷土料理のひとつ。粘りけのある食感が特徴で、甘いタレといっしょにいただきます。440円。
定番の沖縄そばは、シンプルで王道、ほっとする味わい。三枚肉(豚バラ)とかまぼこが入って750円。
「ごちゃ混ぜ」という意味のチャンプルー料理はゴーヤも有名だけど、そうめんも定番。さっぱりといただけます。750円。
紀乃川食堂
所在地:沖縄県国頭郡本部町健堅603




