寒くなると、子どもの頬や赤ちゃんのほっぺは赤くなるもの、と思っていませんか?じつは赤いほっぺは、肌の乾燥が進んで炎症を起こし始めているサインなんです。赤ちゃんのほっぺの赤みを防ぐための、毎日のケアをご紹介します。
赤ちゃんの肌は、もともとトラブルが起きやすい
赤ちゃんの肌は一見とてもきれいに見えますが、実は、赤ちゃんの肌は大人以上にデリケートで、肌トラブルを起こしやすい状態にあります。

肌の一番外側にある「表皮」は、大人でも約0.2mm(ラップ1枚分ほど)の厚さしかありません。ところが、赤ちゃんの表皮はその約半分。とても薄く、刺激を受けやすいのが特徴です。
さらに、赤ちゃんは皮脂の分泌が少なく、肌を守る「皮脂膜」が十分に作られていません。そのため、肌のバリア機能が未熟で、うるおいも逃げやすい状態なのです。
そのため、赤ちゃんの肌は
・外気の乾燥
・ほこり
・衣類や寝具の摩擦
といったちょっとした刺激でも影響を受けやすく、カサつきや赤み、ブツブツなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
「ほっぺが赤い」は放置しちゃダメ!

発熱や発疹などの異常がないのに赤ちゃんのほっぺが赤い場合、主な原因は「気温の寒暖差」と「乾燥」です。
寒い場所から暖かい部屋に入ると、毛細血管が広がって血流が増え、皮膚の薄い頬が赤く見えることがあります。これは体の正常な反応で、時間とともに赤みが引けば心配はいりません。
ただし、赤みが長く続いたり、ほてりやかゆみを伴う場合は要注意。乾燥が進み、肌に炎症が起こり始めているサインかもしれません。
特に
・暑そうでも発熱している様子もないのに頬が赤い
・寒暖差がないのに赤みが続いている
といった場合は、肌のうるおい不足が考えられます。
顔は外気やよだれ、食べこぼしなど刺激を受けやすい部分。ひどい肌トラブルになる前に、早めのケアを始めましょう。
ほっぺの赤み対策①「洗う」「保湿」のスキンケアを毎日の習慣に

肌をすこやかに保つために大切なのは、「汚れをやさしく落とすこと」と「保湿でうるおいを補うこと」。この2つをセットで行うことが大切です。
保湿ばかりに目が向きがちですが、汚れたままの肌に保湿剤を重ねても効果は十分に発揮されません。
まずは、肌に負担をかけずに清潔にすることから始めましょう。
肌を清潔に保つ3つのポイント
・汚れはそのままにしない:
汗やよだれ、食べこぼしなどは、放置すると肌荒れの原因に。汚れたらこまめにオフを。
・こすらず、やさしく拭く:
ゴシゴシ拭きは刺激に。濡らしたタオルや手口拭きで、押さえるように汚れを取りましょう。
・洗浄料は1日1回が目安:
お風呂では洗浄料の泡でやさしく洗います。日中は洗いすぎず、水分の拭き取りだけでOK。
【「洗う」のおすすめ(顔・からだ用)】

低刺激洗浄料「ママ&キッズ ベビー全身シャンプー」は、生まれたての赤ちゃんから使える顔・からだ用洗浄料。プッシュするだけでフワフワの泡が出てきて、デリケートな肌も手でやさしく洗えます。保湿成分をたっぷり配合しているため、洗いあがりはしっとり。お風呂上がりの肌の乾燥を防ぎます。
【「洗う」のおすすめ(頭用)】

低刺激ヘアシャンプー「ママ&キッズ ベビーヘアシャンプー」は、生まれてすぐの赤ちゃんから使える頭皮用シャンプー。赤ちゃんは、生後まもなくから頭皮の皮脂分泌が多いため、ベタつきやニオイが気になることもあります。余分な皮脂をやさしく洗い流し、すすぎやすくヌルつきにくいのが特長。細い赤ちゃんの髪の絡まりを防ぐ効果も。
保湿ケアの3つポイント
・拭いたら保湿までを習慣に:
汚れを落としたあとは、うるおいも失われがち。清潔にしたら保湿までがワンセットと考え、手口拭きのそばに保湿剤を置いておきましょう。
・お風呂上がりだけでなく朝も全身保湿を:
お風呂上がりだけでなく、朝の着替え時の保湿が1日の刺激から肌を守ります。身支度アイテムと一緒に準備しておくのがおすすめです。
・たっぷりの量で、こすらずに:
保湿剤は量不足がトラブルの原因に。肌がうっすらツヤっとするくらいを目安に、こすらずやさしくなじませましょう。
※肌荒れ・炎症が続く場合は、病院を受診しましょう。
【保湿のおすすめ】

「ママ&キッズ ベビーミルキーローション」はベビーの毎日の全身ケアに使える、べたつかない乳状ローション。赤ちゃんの肌に本当に必要なものだけを配合し、生まれたときからのスキンケアをサポートします。羊水に含まれる8種のうるおいアミノ酸が肌にうるおいを与え、胎脂に近い成分が肌のバリア機能をやさしく支えます。サラッとなじんでべたつかず、なめらかな使い心地です。
ほっぺの赤み対策②乾燥しやすい部分保湿は「クリーム」で
顔は1日に何度も拭かれ、外気やよだれなどの刺激を受けやすい部分。そのため、赤ちゃんの肌の中でも特に乾燥しやすいのが特徴です。
すでにカサつきや赤みが見られる場合は、乳液タイプよりも油分の多い「クリームタイプ」がおすすめ。
クリームは肌のバリア機能を補い、刺激から守りながら、与えたうるおいが逃げるのを防いでくれます。
季節を問わず、乾燥しやすい子や乾燥しやすい部分には、クリームでのケアを取り入れましょう。
【クリームのおすすめ】

「ママ&キッズ ベビーミルキークリーム」は、育児雑誌のクチコミNo.1を7年連続で受賞している低刺激クリーム。乾燥しやすい季節の赤ちゃんの肌もしっかりうるおす高保湿クリームなのに、ベタつきにくく、顔にも体にも伸ばしやすい使い心地。毎日のケアに取り入れやすいのが特長です。
ほっぺの赤み対策③よだれ・食べ物などの刺激から肌をガード

食べこぼしやよだれで汚れやすい赤ちゃんの肌は、食事前後のちょっとしたケアで肌トラブルのリスクを減らすことができます。
食事の前に保護クリームを塗っておくことで、刺激が肌に直接触れるのを防ぐことができ、食後は汚れを落として保湿したあとに使えば、外気やほこりなどの刺激からも肌を守れます。
落とすときは、低刺激の洗浄料でやさしく洗うだけ。特別なお手入れは必要ありません。
【保護クリームのおすすめ】

よだれや食べこぼしによる刺激から、赤ちゃんの口まわりや頬を守る保護クリーム。食事や授乳の前に塗ることで、汚れが肌に直接触れるのを防ぎます。低刺激の洗浄料で落とせるため、毎日のケアにも使いやすいアイテムです。
▶【関連記事】顔のケアが食物アレルギー予防に?小児科・アレルギー科医監修
ほっぺの赤み対策④爪のケアも忘れずに

赤ちゃんの爪は薄くて柔らかく、反り返りやすいのが特徴です。特に新生児期は、爪が反った状態の子も少なくありません。
顔に赤みが出ると、かゆみを感じてほっぺをかいてしまうことがあります。勢いのままにかくと、傷ができたり、炎症が悪化する原因になることも。
赤ちゃんの爪は非常に薄く、薄い紙で指先を切ってしまうように、ちょっとした動きでも肌を傷つけやすい状態。さらに爪が反り返っていると、爪先が外側を向き、ひっかき傷のリスクが高まります。
そのため、赤ちゃんの爪は大人以上にこまめなケアが大切です。
爪ケアのポイント
・爪はこまめに切りましょう:
伸び方には個人差があり、1~2日おきに切る必要がある子も。常に短く整えておきましょう。
・保湿は指先・爪まで念入りに:
爪の乾燥は反り返りの原因に。いつものスキンケアの際、指先や足の爪まで意識して保湿しましょう。
ほっぺの赤み対策⑤ほっぺが触れる寝具は常に清潔に

寝具や衣類を清潔に保つことも大切なポイントです。
寝て過ごす時間の長い赤ちゃんは、枕や掛布団などの寝具が長時間、肌に触れた状態になりがち。汚れた寝具は、肌トラブルの原因になるだけでなく、アレルゲンが肌から入り込むリスクを高めることもあります。
涙やよだれで汚れやすいため、寝具は洗いやすいものを選び、こまめに洗濯を。同じ理由で、スタイやお洋服も汚れたら早めに取り替え、清潔を保ちましょう。
※赤みやかゆみ、乾燥が強い場合は、スキンケアだけで様子を見ず、医療機関を受診しましょう。
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