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【赤ちゃん返り】6つの特徴。対応法や理由を専門家が教えます!

【赤ちゃん返り】6つの特徴。対応法や理由を専門家が教えます!

下の子が生まれたときなどに上の子にみられる「赤ちゃん返り」。よく聞く言葉ですが、どのような原因で起こる、どのような症状なのでしょうか。また、赤ちゃん返りしたときには、どのような対応をすればいいのでしょうか。臨床心理学の専門家、塩崎尚美先生に聞きました。

赤ちゃん返りとは?

「赤ちゃんに返る」=「少し前の状態に戻った行動をとる」こと

赤ちゃん返りとは、その名の通り、子どもが赤ちゃんに返ったような行動をとること。

専門的な言葉では「退行」といい、行動などが少し前の発達段階に戻る状態をいいます。

だいたい、4~5歳ぐらい戻ると考えられているため、幼児期に起こる退行を「赤ちゃん返り」といいます。

いつから起こるもの?

ただ、強いストレスや環境の変化などにより、学童期以降の子どもや大人にも、退行は起こる可能性があります。

多くみられるのは幼児期であり、成長するほど、多少の刺激では起こりにくくなりますが、例えば、震災や事故など、その人にとって大きなストレスとなるようなことが起こった後には大人にもみられることがあります。

赤ちゃん返りの症状は?

赤ちゃん返り 原因

甘えるような行動や、できていたことができなくなることも

赤ちゃん返りをして、どのような症状が出るかはその子によって異なることがありますが、主に、以下のような症状がみられます。

やたら抱っこをせがむ

おっぱいを飲みたいという

着替えや食事など、自分でできていたことを「やって」という

ママにくっついて離れない

指しゃぶりをする

おもらしやおねしょをする

理解しておきたいのは、決して「わざとしている」「ママを困らせようとしている」わけではなく、自分でもコントロールできず「そうなってしまう」状態であるということ。

「なんでそんなことするの!」「もうお姉ちゃん(お兄ちゃん)なのに、なんでできないの!」と叱りたくなってしまうこともあるかもしれませんが、できればグッとこらえて、「どうしてそういう行動をとるのか」を考えてあげられるといいですね。