子どもがうそをついたのがわかったとき、親ならショックを受けますよね。そんなときは「うそはダメ!」と厳しくしかったほうがいいのでしょうか?小児科医で発達脳科学者の成田奈緒子先生に聞きました。
うそがつけるのは、脳が発達してきた証拠
2歳の子どもはうそがつけません。空想やカン違いはありますが、「本当は〇〇だけど、あえて別のことを言う」という複雑な思考はできません。
3~4歳になると「牛乳をこぼしたのはぼくで、ママもそう思っているけれど、『ぼくじゃない』と言おう」と考えることができるようになります。
「うそをつくのは絶対にダメ」という人もいますが、人間はだれしもうそをつきます。問題はうその内容です。
まずは子どもがのびのび発言できることが大事
他人を陥れるようなうそはしかるべきだと思うのですが、「ママにしかられる」と思ってうそをついている場合には、子どもへのかかわりを見直すべきでしょう。
子どもが自由に、のびのびと発言でき、失敗したときに素直に謝れる関係をつくることのほうが大切です。




