体験談

夜中に腹痛。トイレへ行くと出血で真っ赤に…。休むなんて考えられない!夜遅くまで仕事が当たり前な美容師が「赤ちゃんが欲しい」と思ったら【仕事と不妊治療】

夜中に腹痛。トイレへ行くと出血で真っ赤に…。休むなんて考えられない!夜遅くまで仕事が当たり前な美容師が「赤ちゃんが欲しい」と思ったら【仕事と不妊治療】

仕事と妊活、どちらを優先すべき?不妊治療で通院したいのに休みづらい、夜勤がある、リモート不可など…。

お仕事それぞれ妊活×仕事のスケジュール管理はむずかしいもの。実際に働きながら妊活を乗り切った卒業生のリアルボイスをお届けします。

お客さまファーストで休めない…
美容師の妊活・不妊治療のリアル


Mさん(40歳)
妊活時:31〜33歳、40歳

子どもがいるスタッフがおらず、一番のベテランだったためだれにも弱音を吐けなかった。現在は独立し、同業の夫と学芸大学「Siika」、中目黒「NIKAI」の2店を経営。

Mさんママへの道のり

31歳
結婚。通院を開始。
タイミング法を約半年、人工授精3回

32歳
低刺激の体外受精ができる病院へ転院

33歳
3回目の胚移植で妊娠するも流産

33歳
3回目の胚移植で、妊娠・出産

40歳
第1子のときの凍結胚盤胞で2人目を妊娠・出産

休むなんて考えられない!
夜中まで働くのが美容業界のテンション

もともと多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)があり、生理不順ぎみ。不正出血もあったので、31歳で結婚したときに病院へ行き始めました。クロミッドを飲みながらのタイミング法で半年~1年間くらい続けましたが妊娠せず。人工授精を3回しましたがダメでした。

当時、勤めていたサロンは、9時半に出勤して帰るのは23時ごろ。休みの日も撮影が入ったりして、ほとんど休みはなかったんですが、特に不満もなかったんです。

仕事が好きだったし、給料は歩合制だったので、休むと金銭面が不安という事情もありました。

不妊治療の病院へは、お客さまのいない時間帯をみて通っていました。通院を続けていると排卵のリズムがだんだんわかり始め、「このあたりは通院だな」と目星をつけられるように。

カットの予約を入れないように調整したり、予約が入っていたお客さまには直接連絡して変更していただいたり、ずらせない場合はほかのスタッフにかわってもらったりしていました。

逃げ場のない思いに苦悩…
妊娠したいけど、お客さまとの縁も大事にしたい!

通院を始めてつらかったのは、私の気持ちとサロン側の考えがどんどんズレていってしまったことです…。

私は「絶対に子どもが欲しい」と思っていましたが、サロンには子どもを持つ人はだれもいませんでしたし、仕方ないのですが…妊活を理解してくれるような雰囲気もなかったかもしれません。

私が一番のベテランでしたから、私が産休に入ることは、サロン側としてはあまり喜ばしいことではなかったのだろうな…と思います。

そんな雰囲気だったので、サロン側には私が不妊治療をしていることを、あえて最初から伝えていました。早い段階から伝えておけば、私が妊娠するころには、サロン側も私が長期間休んでも問題がないように、さまざまな面で準備を始めやすいだろうと思ったからです。

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