不妊治療中はわからないことやお悩みがつきませんよね。こんなこと病院で聞いていいのかな、主治医には聞きづらい…
そんなベビ待ちさんの体や治療に関する気がかりに、不妊治療専門ドクターが答えてくれます。ご自分に似た相談があれば、ぜひヒントにしてみてくださいね!
今回教えてくれたドクターは…
英ウィメンズクリニック理事長 塩谷雅英 先生 です。

クロミッドを服用してから、おりものの量が少なくなった気がします
排卵しにくい体質とのことでクロミッドを飲んでいるのですが、頸管粘液(おりもの)の量が少なくなった気がします。セックス時もぬれにくい気がするのですが、不妊の原因になりますか?
●相談者データ
27歳
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、高プラクチン血症、卵管造影検査問題なし、精液検査問題なし
タイミング法に挑戦中
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【ドクターの回答】
頸管粘液の分泌が不十分だと精子の通りが悪くなり、妊娠しにくくなります。フーナーテストで確認を

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)にともなう、排卵障害が原因の不妊症の治療で最初に処方されるのがクロミッドです。
クロミッドの抗エストロゲン作用は排卵を誘発するのですが、一方で副作用として所管粘液が少なくなることがあります。頸管粘液が十分に分泌されないと、膣に射精された精子が子宮の中に上っていきにくくなります。
精子の状態を確かめるにはフーナーテストをしてみるといいでしょう。その結果が繰り返し不良なら薬をかえていただくか、人工授精を検討しましょう。
フーナーテストとは?
排卵期に医師から指示されたタイミングでセックスをし、その後24時間以内に行なう検査です。性交渉後検査ともいう。膣内の頸管粘膜を採取して、その中の精子の数や運動状態を調べます。
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