私たち夫婦(なつみ:27歳・夫:25歳)が妊娠に至ったのは結婚から2年後の春でした。穏やかなマタニティライフを過ごし、順調に臨月を迎え、あとは出産を待つのみ。平和な妊婦生活だった…と思いきや、予定日を数日すぎても出てくる気配のないわが子。急きょ「陣痛促進剤」を使って出産することになりました。
あっという間に出産予定日がやってきて…
陣痛促進剤とは人工的に陣痛を起こすための薬です。名前は聞いたことはあったけれど、まさか自分が使うことになるとは…。出産は人それぞれというけれど、本当に予想外のことが起きるものなんだと実感しました。
今回は陣痛促進剤からスタートした出産の一連の流れをレポートします。「陣痛促進剤を使うと本当に痛みが強くなるの?」と気になる方はぜひ参考にしてみてください。
・出産予定日1週間前
臨月に入ってから毎日3km以上歩いていた私。その甲斐あってか、予定日1週間前の診察ではすでに子宮口3cmと告げられました。医師から「2、3日中には生まれそうだね」と言われ、もう出産はすぐそこなんだと意気込みます。
「初産婦の出産は予定日より遅れることが多い」とインターネット上に書かれているのをよく見るけれど、私は予定日かそれより早く生まれるのだなと確信していました。

マタニティフォトを自宅でコツコツ撮影!いい記念になりました
妊娠してから順調に成長していたわが子。あまり大きくなると身長144cmとかなり小柄な体型の私には自然分娩で産めなくなるので、診察時に膣内を触診する「内診グリグリ」で子宮を刺激してもらいました。刺激された直後から、生理痛のような重い痛みとともにお腹が張ります。
産院から帰宅して数時間経ってもお腹の張りは治まらず、歩いてもすぐに動けなくなり、すわったままお腹の張りに耐える状態が夜まで続きました。強いお腹の張りと少量の出血から、「今日生まれるのかな?いよいよ出産なのかも…!」とドキドキ。
出産後は実家に1カ月ほど里帰りする予定だったので、産まれる前に自宅を軽く掃除をしておきたかったな…なんて、もう産む気満々で床に就きました。
しかし何事もなく翌日の朝を迎えます。お腹の赤ちゃんはいつもどおりの胎動でとっても元気!まだまだ出てくる気はないようです。
・出産予定日3日前
朝、おしるしが出たのを見て、「そろそろだ…!」と期待に胸を膨らませます。さらには、お腹の張りと同時に重めの生理痛のような痛みを感じました。
「前駆陣痛かもしれない…」初産婦にとっては、どんな感覚が陣痛なのか想像がつかないため、体に変化があるたびにスマホを手に取り、検索ばかりしていました。
・出産予定日当日
あっという間に出産予定日を迎えました。クリニックで診察してもらうも、すでにわが子の推定体重は3,000グラムを超えて、私の体で産めるぎりぎりのサイズになっています。さらにへその緒の血流も悪いようなので、このまま長くお腹にいるのは少し危険と言われました。
ですが、もう少し様子をみようと出産予定日から3日後にクリニックを受診することに。
「いやいや、さすがに3日以内には生まれてるでしょう」と思っていましたが、、、
この期待は簡単に裏切られてしまいます。



