不妊治療

【不妊治療の薬】ホルモン剤で腹痛や吐き気がつらいです。副作用が軽くなる方法はないの?

【不妊治療の薬】ホルモン剤で腹痛や吐き気がつらいです。副作用が軽くなる方法はないの?

今年、絶対妊娠したい!と不妊治療をスタートし、ステップアップも視野に入れて情報収集する方も多いでしょう。はじめての不妊治療に、素朴な疑問や不安は多いはず。
今回は、妊活中の薬についての質問に、不妊治療専門ドクターがズバリ答えてくれました。

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質問
体外受精で体重が増えた。ホルモン剤の副作用がつらいです

質問者データ
●マリリンさん(34歳)妊活歴3年
●体外受精で採卵4回、移植8回

ロング法でhMG製剤の自己注射をしています。卵子は毎回10個以上採れますが、腹痛やだるさ、吐き気などの副作用が強く、仕事中は特につらいです。また、この注射を始めてから体重が3kgもふえてしまいました。ほかに副作用が軽い方法はありますか。

ドクター回答
卵巣が疲れているのかも。低刺激法がおすすめ

マリリンさんは採卵4回もやってるから、多分卵巣も疲れて、あまりよい卵子が採れていないんじゃないでしょうか。こういう方こそ、低刺激法がいいと思います。クロミッドかレトロゾールを飲んで、排卵誘発を軽く行って、採卵するみたいな。そしたら体重3kgもふえないし。

それか、最初はクロミッドを5日間飲んでおいて、そのあとに足りなかったら、hMGの注射を2~3回して採卵するという方法もあります。アンタゴニストもちょっと使ったり。高刺激と低刺激の間みたいな感じで。

マリリンさんは自然周期だとあまり卵子が採れないと思うので、主治医と相談しながら、刺激をちょっと軽くしてみたらいいんじゃないかと思います。

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【院長】 宇都宮智子 うつのみやレディースクリニック

和歌山県立医科大学卒業後、和歌山県立医科大学産科婦人科で生殖医学研究と診療を開始。2010年にうつのみやレディースクリニックを開院。臨床遺伝専門医と生殖医療専門医資格をあわせ持つ和歌山県下で唯一の医師として、一般不妊治療から受精卵の着床前診断、がん患者さんの妊孕性温存治療まで、「明るい不妊外来」をモットーに幅広い治療を行っている。 https://utsunomiya-lc.com/

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