不妊治療が保険診療となり、経済的負担が減り、治療を始める人がふえています。ですが、それでも体外受精は約10万円〜。さらには、一部回数制限があったり、助成金がなくなったりで、お金の不安はなくなりません。
安心して治療を受けるためにも、お金のことはしっかりと考えておきたい!自身も妊活経験のあるファイナンシャルプランナーの宮野さんに、妊活にまつわるお金について教えてもらいます。
家計のなかでどの程度を不妊治療費へ回していいか悩みます
体外受精を検討しています。収入からどの程度なら治療費にしても大丈夫でしょうか?治療がいつまで続くのかわからない状況で、どのように考えたらいいのか教えて欲しいです。
収入の2~3割を貯蓄に回しそのなかから不妊治療費にあてましょう

お子さんのいない共働き夫婦の場合、収入の2~3割を貯蓄に回し、そのなかからどれくらい不妊治療費にあてられるかをご夫婦で相談するといいでしょう。
保険診療によって不妊治療のハードルは以前より低くなっていますので、ボーナスなどをじょうずに活用すれば、貯蓄を切り崩して治療費にあてて…ということをしなくても、治療はできると思います。
保険診療の治療費をチェックしてみましょう→保険による不妊治療の「お金」一覧
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妊活スタート!治療の流れ
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●病院の診療時間もチェック!
自分のライフスタイルにあった診療時間のクリニックかも合わせて確認しましょう。
あかほしの検索機能を使えば、9時前に診察OK、18時以降も診察している、土日祝も診察している、など条件からも探すことができます。

2. 予約(WEB予約をクリック)
受診するクリニックを決めたら、予約をいれましょう。WEBで予約をできるクリニックも増えています。初診だけは電話などで予約のクリニックもあるので、確認しましょう。
3. クリニックに行く/問診票に記入
予約した日程にクリニックにいったら、まずは受付&問診票に記入。問診票には、最終月経の状態、生活習慣、既往歴など検査に必要な質問項目に答えます。生理中でもできる検査もあります。
4. 先生によるヒアリング
事前に記入した問診票を見ながら、医師と直接話す問診タイム。日ごろから気になっていることなどはここで質問を。過去の病歴や、流産・中絶経験などもつつみかくさず正直に答えることが重要です。
5. 内診&超音波検査
外陰部の視診や触診、腟鏡を使って腟内の状態確認を内診台の上で行います。外側からは見ることができない子宮や卵巣の内部は超音波で検査します。不妊治療における超音波検査は、内科の聴診と同様の位置づけだと考えましょう。
6. 血液検査&尿検査
血液検査と尿検査は、ほとんどのクリニックで初診の時に行われます。不妊の原因になる疾患が見つかればその治療が優先されるので、初診で調べるのが基本。
7. 会計・次回の予約
ひととおり検査が終了したら待合室に戻ります。その後、会計をすませて初診の検査は終了。検査結果が出るスケジュールを聞いて次回の予約をします。初診時の多くの検査は保険が適用されますが、保険適用の有無は確認しておくと安心です。



