基礎体温をはかって、グラフをつけていますか? 健康な人では、基礎体温は低温期と高温期の2相に分かれます。「グラフが2相に分かれない場合には、婦人科を受診してみて」とオーク住吉産婦人科の田口早桐先生は言います。
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基礎体温表を持参のうえ、病院を受診しましょう
しばらく基礎体温表をつけてみて、「グラフの曲線がどうもおかしい」「2相にならない」と感じたら、婦人科を受診しましょう。卵巣や子宮などに、妊娠を妨げる病気が隠れている可能性があります。
診断&治療の助けになるので、受診時、基礎体温表は必ず持参すること。月経痛など気になる症状がある場合は、医師にきちんと伝えましょう。
【低温期が長い】
排卵障害の可能性あり

低温期は質のよい卵子がつくられる時期。低温期が15日以上と長い場合、卵子の成熟が悪く、よい卵子が育っていない可能性があります。着床に必要なホルモンが出ず、子宮内膜が厚くならない黄体(おうたい)機能不全かも。
【高温期がない】
無排卵月経の可能性あり

低温期と高温期の2つの大きな波がなく、ずっと低温期が続くときは、排卵が起こっていない可能性が。月経があっても排卵していないケースもあるので、「月経があるからだいじょうぶ」と思わず、早めに受診しましょう。
【高温期が短い】
黄体機能不全の可能性あり

子宮内膜を厚くし、体温を上昇させる働きがある黄体ホルモン(プロゲステロン)。高温期が10日未満と短い場合、受精卵が着床するために必要なプロゲステロンが出ていない黄体機能不全かもしれません。
*『赤ちゃんが欲しい妊活スタートBOOK』から転載しています。
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