妊活中のストレスや不安感を、じょうずに吐き出せていますか? ストレスを感じたときに注目したいのが、「幸せホルモン」「愛情ホルモン」の別名をもつ神経伝達物質、オキシトシン。
オキシトシンの効果について、医療法人財団小畑会浜田病院・東京美容クリニック理事長の山村菜実先生に伺いました。
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オキシトシンのハッピー効果「不安感を解放する」
オキシトシンにはセロトニン、ドーパミンの分泌を促す作用があることがわかっています。セロトニンもドーパミンも「幸せホルモン」と呼ばれる物質です。セロトニンは気分を安定させる作用、ドーパミンはポジティブにしてくれる作用があります。
つまり、これら3つの幸せホルモンの「相乗効果」でストレスを緩和してくれるのです。

不安が強いときは、血圧が高くなったり、心拍数が増えたりするものですが、オキシトシンには心拍数を落ち着かせ、血管を広げて血圧を下げる効果があります。
また、オキシトシンを点鼻薬として使うことで不安障害が改善したという研究結果もありますし、オキシトシンをうつ病の治療に利用できるのではないかという見地からの研究もはじまっています。
さらには、オキシトシンは精神的な安らぎを与えるセロトニンの分泌を促すとお伝えしましたが、セロトニンにも不安を解消する作用があります。
オキシトシンはさまざまなアプローチで、私たちの持つ社会的不安を和らげる働きをしてくれるのです。
※この記事は『子宮を愛してあげよう』山村菜実者(現代書林)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
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