地震や豪雨などの自然災害が多い日本。赤ちゃんがいる家庭では、おむつや離乳食などの備えを意識している人も多いのではないでしょうか。
株式会社明治が、妊娠中または0〜2歳未満の子どもがいる女性464人を対象に実施した調査では、98.7%が「乳幼児家庭の防災対策は重要」と回答。その一方で、「十分に備蓄できている」と答えた人はわずか3.4%にとどまりました。

おむつは備えていても、ミルクや水は「まだ」
乳幼児向けの備蓄品について聞いたところ、「3日分以上備えている」と答えた人は、おむつが51.7%だったのに対し、粉ミルク・液体ミルクは31.5%、ミルク用の水は29.3%。
一方で、「ほとんど備えていない・まったく備えていない」と回答した人は、ミルクが41.8%、ミルク用の水が42.9%という結果に! 赤ちゃんにとって大事な「授乳」に欠かせないものほど、備えが十分ではない実態が明らかになりました。

停電・断水時の授乳に94.6%が不安
さらに、停電や断水でお湯や水が使えなくなった場合の授乳については、94.6%が「不安を感じる」と回答。特にミルクのみで育てている家庭では、6割以上が「ふだんどおり授乳できないと思う」と答えています。
災害時は、お湯や清潔な水の確保が難しくなるだけでなく、哺乳瓶を洗って消毒することも簡単ではありません。ふだんはあまり意識しない「授乳環境」も、防災では大切なポイントになりそうです。

「特別な備え」ではなく、ふだんの買い置きから
調査では、防災対策が進まない理由として「つい後回しになってしまう」「何を備えればいいかわからない」といった声も多く挙がりました。
そこでおすすめされているのが、ふだん使うものを少し多めに買い置きし、使った分だけ補充していく「ローリングストック」という考え方。
おむつだけでなく、ミルクやミルク用の水、おしりふきなども普段から少し多めに備えておけば、いざというときの安心につながりますね!
まとめ/Baby-mo編集部
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