【妊娠10週3日／予定日まで207日】妊娠初期のママの血圧は低め

【赤ちゃん】心臓は力強く脈打っています

心臓の働きは、日々強くなります。心臓自体も、4つの部屋（右心房、右心室、左心房、左心室）に分かれ、全身に血液を送るポンプとしての役割をしっかりこなし始めています。心拍はもうはっきりと確認されて、ここまできたら、流産の心配もぐっとへってきます。

【ママ】妊娠初期から中期は血圧が低くなります

ママの心臓も、動き方が妊娠前とは違っています。妊娠するとなんとなく高血圧になるイメージがあるかもしれませんが、実は初期から中期にかけては、血圧が低くなります。

女性ホルモンの変化により、エストロゲンの働きで血管が広がるため、血圧が下がるのです。だんだん血液量はふえていき、妊娠中期の終わりごろからは、血圧は上がり始めます。

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【ドクターより】あなたは出生前診断を受けますか？

出生前診断でわかるのは、染色体異常による障害だけです。妊娠中期に超音波検査でわかる障害もあります。出産直後にわかるもの、何週間もたってから知る障害もあります。2～3才になってから、あるいは就学前にわかるものもあります。生まれもった障害がなくても、事故や病気でハンディキャップを背負う可能性も否定できません。それでも出生前診断を受けますか？

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