かぜといえば冬。と思いきや、実はかぜ薬は通年で売れるものらしい。つまり人は一年じゅうかぜをひくということ。市販薬の賢い使い方を薬剤師の丸山さんに聞きました。
市販薬の選び方は、市販薬のプロに聞くのが手っ取り早い。
編集部 かぜのひき始めって病院に行くか行かないか、けっこう悩むんですよね。市販薬でゆるゆる対処するか、いや待てよ? 処方薬って効き目が強そうだし、短期間でピャーと治るかも! なんて思ったり。
丸山さん(以下丸山) お気持ちはわかります。ただ、かぜの原因は約8~9割がウイルス感染です。かぜそのものを「薬で治す」ことはできず、薬はあくまで症状をやわらげるものですね。
編集部 それ、忘れがちです。
丸山 実は市販薬と処方薬は、成分が同じであることも多いです。つらくなってから病院へ行くのは大変ではありませんか? その時間を休養にあてることができれば体を休めることができますよね。かぜ薬は、「かぜの症状が少しでも感じられたタイミング」から飲むことができます。体調に応じて効果的に対処するために、まず基本として、ご家庭に市販薬を常備しておいて欲しいです。
編集部 おすすめのかぜ薬は?




