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日本と全然違う!教科書ナシで思考力を鍛える小学校教育【親子でニュージーランド留学#4】

日本と全然違う!教科書ナシで思考力を鍛える小学校教育【親子でニュージーランド留学#4】

思考力や自己管理能力が身につくニュージーランドの小学校教育

ニュージーランドと日本の教育カリキュラム、一番の違いは学力や知識に対する考え方かもしれません。ニュージーランドでいう教育は、「自分がどのように生きていくか」を考えるためのものという認識です。


もちろん、いわゆる国語(英語のリーディング、ライティング)や算数の授業はありますが、それだけでなく思考力やコミュニケーション能力、問題解決能力、自己管理能力を高めるにはどうすればいいかということを、学校生活を送る中で学びます。

ただ知識を暗記するような授業はありません。物事をいろいろな角度から分析して、新しいアイデアを出す。

いわゆる批判的思考(クリティカルシンキング)や創造的思考(クリエイティブシンキング)を促すような授業です。


例えば海の生き物に関する本のリーディングの授業を行う場合、ただ本読みをするだけでなく環境問題について話し合ったり、登場する生き物で新しいストーリーを自分で創作したり。さまざまな学びを同時に、多面的に行うようなイメージです。

曜日や時間が決まっているのは、専任教師がいるP.E(体育)やMusic(音楽)、Science(理科)くらいです。

教育のガイドラインは明確にあるものの、どんな授業を行うかは学校や先生にかなり任されています。

ある意味諸刃の剣かもしれませんが、ガイドラインに縛られすぎず、学校が率先して質の高い教育を提供できる自由さが、この国にはあると感じました。

テストは競争ではなく、成長を確認するためのもの

学びの中心は、あくまでも生徒自身。誰かと競争したり、学力の順位を競うことはしません。

全国共通の評価テストも定期的に行われているけれど、それは生徒の学習進度を確認するためのもの。過去の自分と比べてどれくらい成長したかを知るのが主な目的です。

だから、点数や順位が公開されることもほとんどないそう。


テストで点数を取るために勉強するのではなく、自分のペースで成長することを大事にしているのだとわかります。