アルファベットが読めない子もいる。レベルに合わせてグループ分け
日本だと、今は小学校入学前にひらがなの練習を終えている子も多いですよね。ニュージーランドの5歳児は、必ずしもそうではありません。
アルファベットが読めない子は、アルファベットを認識するところから始めます。

アルファベットが読める子、練習中の子でグループを作り、それぞれに課題を出しながら先生が進捗を確認して個別指導を行います。
ニュージーランドの小学校はもともと、先生が教壇に立って全員が一斉に聞くという授業スタイルではありません。子どものレベルに合わせて指導してくれるため、留学生にとっても安心です。
算数では1から100までの数を認識し、仲間分けを通して言葉も学ぶ
ニュージーランドの小学校は、教科を横断した学びが大きな特徴です。
日本のように時間ごとにチャイムが鳴るということはなく、例えば午前中は英語(リーディングやライティング)、午後は算数というようにブロックで区切られた流れで授業を行っていくスタイルです。
私が見学したのは算数。ボタンやスティックを使って、「仲間外れはどれかな?」「これらの共通点はあるかな?」など、仲間分けをする内容でした。

算数がベースですが、「長さ」「形」「色」といった言葉の使い方やフレーズも同時に学ぶことができます。

2人1組になって協力したり、ボックスを隣のグループに回してあげたりと、協調性を促す場面も見られました。




