ニュージーランドへ親子留学。7歳と11歳の子どもたちが、オークランドの公立小学校で学ぶ様子をお届けしています。
今回は、Year3(7歳)の授業について詳しくレポート。
※取材のため特別に授業を見学させていただきました。すべてのクラスで、すべての保護者がいつでも見学できるわけではありません。
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ライティングの授業はアイデア出しと構成を学ぶことから
ニュージーランド小学校で行うライティングは、学年ごとに学習のゴールが設定されています。
入学したてのYear1では、簡単な文章(例:I like cats.など)を書くスキルを身につけるところからスタート(アルファベットを書く練習は“ハンドライティング”という別の授業で行います)。
Year3のライティングでは、接続詞を使いながら短い物語や文章を書き、「始まり・中間・終わり」の簡単な構成を理解して組み立てることがゴールのひとつになっています。
日本では、絵日記が宿題に出ることが多いですよね。
日本では、下書きをせずにいきなり清書するのが一般的ですが、ニュージーランドでは文章を書くまでのプロセスが特に重視されていました。
与えられたテーマに対し、まず何を書くかをブレインストーミングします。
これが授業で実際に使われていたライティングシートで、先生が書いた見本です。

テーマは、自分の体のパーツで好きなところ。どのパーツを取り上げるか決めたら、なぜ好きなのかという理由を整理していきます。
書き出しの文と最後の文も提示されているので、このシートを完成させれば、作文の構成が自然とできあがるという仕組みです。

こちらは、実際にYear3の生徒が書いたものです。
スペルが間違っていたり、意味が通じない部分もありますが、それでもOK!
これはあくまで下書きであり、スペルは徐々に覚えて直していけばよいとされていました。正しい文章が書けることよりも、アイデアを出すこと、創造力を高めることが重視されているのです。




