アイデアが出そろったら、ノートに下書き。後で推敲するため1行おきに書く
ライティングシートが完成した生徒から順に、ノートに作文を書いていきます。

クラス全体に説明した後、先生は机を回ってサポートが必要な生徒に声をかけていました。

生徒が選んだ体のパーツは一人ひとり異なり、理由ももちろんそれぞれです。
先生は生徒のアイデアと発想力を尊重しつつ、構成通りに書けているかを確認していきます。
ライティングは毎行ではなく、1行おきに書くスタイル。これは、スペルを直したり言葉を付け加えたりする際に便利だからです。推敲する場合は、罫線を引いて赤ペンで書くことも共通ルールになっています。
日本語では読書感想文や絵日記を書く際に「いちいち消しゴムで消して書き直すのは大変だなぁ」と感じていたので、こうした決まりごとは非常に理にかなっていると思いました。
推敲はまず自分で行い、その後先生にもチェックしてもらいますが、生徒同士で行うこともあるそうです。意見交換をし、「こうしたらもっとよくなる」と話し合って精度を上げていくとのことでした。
文法やスペルチェックももちろん行われます。
マインドマップを使ったり、場面ごとの絵を描いて構成することもある
ライティングの種類は物語や創作を書くNarrative(ナラティブ)や、自分の意見を主張するPersuasive(説得文)などさまざま。
ブレインストーミングの手法も同じく多種多様です。
こちらは、絵を使ったブレインストーミングの例。長期休暇中の思い出を紹介するライティングで、教室に掲示されていました。

「どこへ行ったか」「何を見たか」「何が楽しかったか」についてそれぞれ書き、その場面のイラストを添えた構成をつくります。
書きたいことを視覚的に整理しやすく、構成に迷わず進められる、とてもよい手法だと思いました。
次回の記事では、Year5とYear6(9〜11歳)の学びについて詳しくご紹介します!
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