「もう出したい!」。子宮口8cmからがしんどかった
11時には子宮口8cmに。「もう出したい! なんか出そう!」「でもいきんじゃダメ」っていうあの時間帯がめちゃくちゃしんどかったです。
しかも「隣の経産婦さんのほうが進みが早いやろうから、あなたはちょっと順番待ちね」と言われて。「先生〜!嘘でしょ〜!」と、思わず恨みがましい目になりかけました(笑)。
でも、実際には先生の見立て以上にお産の進みが早かったみたいで、「選手交代! あんたが先や」と。そこからはヒーヒー言いながら、陣痛の波のなかを耐えて分娩室まで歩きました。
陣痛ハイに!? 「なんかおもしろくなってきたー!」

分娩台に乗るころには、「これでもういきめる!」と思って、つらさよりも喜びが勝っていました。
「なんかおもしろくなってきたー!」と言いながらいきんでいたら、先生にも「あんた、明るくていいわ」と褒められました。
赤ちゃんが生まれたのは午後1時半ごろで、促進剤を打ってから約4時間半。初産としては、かなりスムーズなお産だったのではないかと思います。
出産を支えてくれた、妹のアドバイスと呼吸法
初めての出産でしたが、妹が分娩の流れを詳しく教えてくれていたので、「次はこれがくる」「多分こうなるはず」と、ある程度予測できたことが、気持ちの余裕にもつながったのかなと思います。
そして、なんといっても呼吸!出産中は、呼吸って本当に大事なんだとひしひしと実感しました。
私はこれまでずっとダンスやピラティスをやってきたので、体の使い方や呼吸のコントロールに慣れていたことも、少しは役に立ったのかもしれません。
出産を経験して、母もこの痛みを経験して自分たち姉妹を産んでくれたんだと改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
妹のことも、もう大尊敬です。私は妹の詳細なレポのおかげで落ち着けたけれど、未知の状態で頑張った妹、偉すぎるなって。
あと、立ち会ってくれた旦那さんのサポートも完璧でした。テニスボールでぐいぐい腰を押してくれる力加減、しっかりマスターしてきてくれていて、めちゃくちゃありがたかったです。
とはいえ、出産のかたちはそれぞれですし、どんな方法を選んでも、赤ちゃんとママが無事にその日を迎えられることがいちばん大切!自分に合った方法を選べるのがいいなと思います。




