【妊娠26週4日／予定日まで94日】羊水の量は増えたり減ったりしない

【赤ちゃん】羊水の循環はずっと行われています

老廃物も臍帯を通じてママの体に送っている赤ちゃんですが、羊水を飲み、尿を出す、という循環はずっと行っています。この循環のどこかが滞ると、羊水が極端にふえたり減ったりします。もし羊水がふえているのであれば、赤ちゃんに飲む元気がない、ということも推察されます。

【ママ】腸が動き出す朝食後にトイレへ行く習慣を

便秘対策として、決まった時間にトイレに行くルールを作りましょう。特にいいのは、腸が動き出す朝食後。体は一定のリズムに乗ることが好きなので、出ても出なくても、一度トイレに行くことがまず大事。

このとき、仙骨（背中側の骨盤の一部で、おしりの割れ目あたりから上にある逆三角形の骨）を手でさするなどして、温めるとよりいいでしょう。

【パパ】父になる覚悟をみせてください

タバコを吸っていた人も、もうやめていますよね？まだ吸っているパパ、なんとなく気がゆるんでまた吸い始めたパパ、どうかやめてください。ママが、さまざまな体の不調と闘いながら赤ちゃんをおなかで育てているとき、父になる覚悟のひとつとして禁煙くらいしてみせてください。

それは、ママや赤ちゃんへの副流煙の問題だけではありません。パパ自身の体へのタバコの害を避けるためでもあります。これから家族を養っていく、というときに、健康な体でいることは何よりも大切なこと。今からでも遅くありません、やめる宣言をしてみませんか？

【これってホント⁉】「秋なすは嫁に食わせるな」

妊娠・出産に直接関係するわけではありませんが、「秋なすは嫁に食わせるな」ということわざがあります。秋のなすはおいしいのに、なんていじわるな、ととらえられることもありますが、これは大事なお嫁さんの体を気づかっているとも考えられます。

水分をたっぷり含むなすは、体を冷やす作用があります。夏の間はいいですが、気温が下がってくる秋になすを食べると体がますます冷えるからというわけです。ちなみに、なすを温かい料理にして食べれば、冷えることは心配しなくて大丈夫です。

▶次の日を見る　【妊娠26週5日／予定日まで93日】ストレスは便秘の原因にもなります
◀前の日を見る　【妊娠26週3日／予定日まで95日】赤ちゃんが包まれている羊水は透明の液