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2022.01.02

離乳食の基礎知識

赤ちゃんの「食べムラ」「偏食」どうしたら…?離乳食の専門家&先輩ママがアドバイス!

気合いを入れて離乳食をスタートしたけれど、赤ちゃんが全然食べてくれなかったりすると落ち込みますよね。無理に食べさせようとすると返って逆効果だったり…。同じ悩みを乗り越えた先輩ママの体験談と、専門家による「食べない時の工夫」を参考に、今日からの離乳食タイムで実践してみてください。

環境を変えると食べた!ママひとりで抱え込まないで。by先輩ママ

離乳食 食べない9ヶ月のとき、自分より大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に食べたのが楽しかったみたい!食べなくて悩んでいたのがウソのように食べるように。(亮子ママさん)

1日トータルで食べていればOK♪

白いごはんを食べず、朝はパンだけ、昼は魚だけ、夜は汁ものだけなど、偏食だったので健診のときに相談。「トータル量としては食べていますよ」と言われ、安心しました。今でも食べムラはありますが、まぁいいやと思っています。(敦子ママさん)

大人だって食べムラはあるから気にしない!

全く食べない時と、たくさん食べる時の差が激しくて悩んでいたけれど、「大人だってそんな時はある!」と思い、本人に任せるようにしました。なるべく好きなものを作って、食欲をそそるように工夫しています。(夢ママさん)

お肉嫌いは2歳代でだいぶ解決しました!

お肉系が本当に嫌いで大変でした。ハンバーグやつくねもダメで、開き直って「魚を食べればよし!」と思っていたら、2歳の今は鶏肉と豚肉は小さく切ったもの、牛肉はそぼろが食べられるように。いずれ解決しますよ!(愛奈ママさん)
次ページ > 「体重が増えていれば問題なし!」専門家アドバイス

マンガ/あらいぴろよ 文/水口麻子

【監修】 上田 玲子 管理栄養士、博士(栄養学)

小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。白梅学園大学・短期大学非常勤講師。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。監修書に『はじめてママ&パパの離乳食』『離乳食大全科』(ともに主婦の友社)など。

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