「勉強になりました!」「体外受精の決意ができました!」といった声が聞かれた、あかほし会員限定イベント【赤ちゃんが欲しい×医療法人社団 奨寿会(東京AMHクリニック銀座・アクトタワークリニック)妊活セミナー】。
その妊活セミナーでは、「医療法人社団 奨寿会」理事長で「アクトタワークリニック」院長 松浦俊樹先生の不妊治療に関するお話のほか、参加者の皆さんから事前に寄せられた不妊治療に関する質問にがお答えするQ&Aコーナーも。
どのような質問に松浦先生が答えてくれたのか気になりますよね。そこで、松浦先生のお答え&アドバイスを、あかほし会員さんだけが読める限定記事として特別に公開します!
関連記事→〈あかほし×クリニック〉妊活セミナーイベントレポート。「勉強になりました」「体外受精の決意ができました」という前向きな声が!
Q 自己流のタイミング法で授からず通院を検討中。まずはレディースクリニック?早めに不妊治療専門クリニック?
これは迷いますよね。昔は不妊治療専門クリニックの数が少なかったので、まずは家の近くのレディースクリニックを受診して色々な相談をする、そこで授からなかったら、その地域でひとつしかないクリニックに行くというパターンだったと思います。
ですが、今は不妊治療専門クリニックがたくさんあります(都内では約100クリニック)。自己流のタイミング法で妊娠しないということは、妊活をがんばっている皆さんの知識からすると、とうていそのタイミングがズレていたとは考えにくいですよね。
そう考えると、レディースクリニックで病院指導のタイミング法から始めるのではなく、早めに不妊治療専門クリニックを受診されたほうがいいと思います。不妊治療は時間との勝負、「Time is Baby」です。
クリニック選びは迷いますので、まずはこの3つのポイントを基準に考えてみてください。
不妊治療専門クリニックを選ぶポイント①
女性不妊と男性不妊、両方の治療ができるドクターがいるクリニックをおすすめします。私の知っているかぎりでは、女性不妊と男性不妊、両方を診るドクターで信頼するに足りない先生はひとりもいませんので、そのあたりは信頼して信用して受診しても大丈夫だと思います。
私が理事長を務める医療法人社団 奨寿会の「東京AMHクリニック銀座」「アクトタワークリニック」は、それに該当します。
不妊治療専門クリニックを選ぶポイント②
排卵日っていつあるかわからないですよね。ですので、土日祝も休まず診療しているクリニックを選ぶのがいいと思います。
我々医療従事者も人間ですので、日曜日や祝日は休みたいという気持ちもあります。そういうクリニックが悪いというわけではありませんが、皆さんがクリニック選びに「迷っている」のだとしたら、休まず土日祝も診療しているクリニックを選ぶのがいいのではないでしょうか。
不妊治療専門クリニックを選ぶポイント②
先進医療を実施しているクリニックで、それが1つや2つではなく、4~6つなどの先進医療が可能なクリニックであることも選ぶ際のポイントです。
先進医療が認められるにはたくさんの書類を書かなければならないのですが、それを提出してすんなり受理されるほど簡単なことではありません。
ですので、先進医療の数がある程度認められているクリニックは、それなりに面倒な書類を書くことができるドクターがいるんなんだな、と思っていただいていいです。
先進医療を実施している医療機関の一覧は厚生労働省のホームページで確認できます。
もちろん、先進医療を実施していないクリニックがダメというわけではありませんので、クリニック選びに迷っていたら、そこもポイントとして考えてみてください。
Q 体外受精で結果が出ません。思い切って転院したほうがいいでしょうか?
これも迷うところだと思いますが、私の意見としては、転院するべきだと思います。迷ったら、変える。「転院のタイミングは転院を考えたとき」です。
転院先を選ぶときは、上の質問で答えている〈不妊治療専門クリニックを選ぶポイント〉を参考にしてください。ですが、みなさんが今すでにポイント①②③が当てはまるクリニックに通っているのだとしたら、クリニックを変えても難しいかもしれません。
Q 松浦先生の患者さんで妊娠された方で、いちばん年齢の高い方は何歳ですか?
45歳で妊娠、46歳で出産された方がいます。
前のクリニックで様々な治療をして5回くらい高刺激をしても妊娠せず、我々のクリニックに来て自然周期の刺激法にトライし、45歳で凍結分割卵を移植して妊娠成立、46歳で出産されました。因みに、私たち夫婦も体外受精で子どもを授かりました。
Q 治療以外でやったほうがいいことはありますか?
これもよく患者さんに聞かれる質問ですが、「葉酸を1日400μg」摂取してください。これだけで十分です。詳しくは私の著書を見ていただければと思います。

松浦先生の著書『知っててよかった!赤ちゃんが授かるための不妊治療40のヒント』。妊活セミナーでは参加者全員にプレゼントされました。
また、薬・サプリメント・漢方薬で優先してとりいれるべき栄養素はありますか?という質問に対しては、まずは、クリニックで処方されているものを服用してください。
市販薬や既存のサプリメント、漢方薬で妊娠率を明らかに上昇させるものはありません。もしあれば、すでに厚生労働省が認可して処方薬となっています。優先してとりいれるべき栄養素などはないので、普通の食生活で十分です。
あと、治療以外で大切なことは、子どもができると子ども中心の生活になります。不妊治療をがんばっている間に、ご夫婦の時間を大切にしてほしいと思います。
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