Q.転院を考えています。保険診療の回数など注意点は?
体外受精してもなかなか妊娠せず、転院を考えています。注意点はありますか?
A.転院前に紹介状をぜひもらってください
転院する際は、紹介状を書いてもらったほうがよいでしょう。紹介状に治療の内容や検査データがあれば、同じ検査をしなくてすむかもしれませんし、前の施設での体外受精の治療経過を踏まえた治療方針を立てることができます。
また、保険診療では治療の開始年齢や、初回の治療計画を作成した年月日、胚移植の回数などを引き継ぐ必要があります。治療の経過が長くなると、患者さん自身も「いつ不妊治療をスタートしたか」などの記憶があいまいになることがあります。そのため、紹介状があったほうが、医師も安心して治療を引き継ぐことができます。
転院することを主治医に言いにくいと思われるかもしれませんが、よくあることなので気にしないで申し出てほしいと思います。
取材・文/荒木晶子
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