妊活メディア『赤ちゃんが欲しい』に届いたうれしい妊娠報告のお便りのなかから、今回は、転院して赤ちゃんを授かったさちさん(32歳)の体験談をご紹介します。
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人工授精を繰り返すよりもステップアップを決断
結果が出ないまま、排卵するようになったころ、こちらから希望して人工授精をしてみましたが、それも妊娠に至りませんでした。
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妊娠率もそれほど高くなく、助成金が出ない人工授精を繰り返すより、「自分の年齢なら体外受精を数回行うほうが、結果的にはいいのでは?」と考えるようになり、体外受精にステップアップ。自然周期で採卵し、1個だけとれたものを新鮮胚移植したのですが、やはり妊娠しませんでした。

次は排卵誘発剤を使って採卵。でも、前回の採卵の影響か、その周期ではうまく排卵しなかったため、キャンセルに。治療を休むかどうか聞かれましたが、排卵誘発剤をふやして治療を進めてもらうことにし、次の周期に無麻酔で採卵すると、6個とれました。ただ、卵胞のいくつかが卵巣のかなり奥にあったためか、とても痛みが強かったです。
数週間は思い出しては涙が出るほどで、「今度こそ妊娠したい」と思いました。その思いが通じたのか、6個のうち4個が胚盤胞まで成長してくれ、希望を持ってグレードAA の胚盤胞を移植しました。でも、妊娠判定は陰性。いちばん状態のよい胚盤胞を戻して妊娠しなかったので、それまでにないくらいに気持ちが落ち込みました。
一度立ち止まってERA(子宮内膜着床能)検査を受けたほうがいいのか悩み、院長に相談したところ、必要ないと言ってもらえたので、気持ちを切りかえて、また胚盤胞移植を再開。3回目の体外受精で陽性判定が出ました。
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