周りで第1次出産ブームが起こるまでは、月経のタイミング以外で自分の子宮を意識することはなく、妊娠を阻む無数の要因について積極的に調べることなく今まで生きてきた。 毎月月経がきていれば大丈夫、と今考えると恥ずかしいくらいの無根拠の自信があった。
学校では二次関数や元素記号の前に、どうしてこの重大な事実を教えてくれなかったのか。
大学の特別講義だって、どこかの偉い社長さんを呼ぶよりも日本産科婦人科学会の人を招聘してくれればよかったのに。
(『そろそろいい歳というけれど』第2章 30歳からじゃ遅い? 甘くなかった不妊治療より)
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