妊活を始めるにあたって知っておきたいのは、最新の治療や、妊活の新基準。今回は体外受精に関する疑問に神谷レディースクリニック岩見菜々子先生が答えてくれました。
【体外受精の気がかり】
体外受精や顕微授精で生まれてきた赤ちゃん、成長に問題はないの?
ドクター解説!
治療による影響はないと考えてよいでしょう
体外受精や顕微授精で生まれた赤ちゃんの先天異常率は、自然妊娠よりも1%程度高いといわれています。
ですがこれらの治療の影響というより、母親の年齢に関係すると考えられます。自然妊娠で出産した母集団よりも、体外受精や顕微授精で出産した母集団のほうが高年齢となるため、卵子もエイジングの影響を受けていることが関係しているようです。
医療技術は年々進歩しています。体外受精や顕微授精で先天異常の割合が増える、自閉症になる確率が上がるなど過度の心配はいりません。
【体験談】顕微授精で生まれた長男。まわりにも体外受精キッズがたくさんいます

Eさん(31歳で妊娠)
約15年前に顕微授精で長男を授かりました。当時は体外受精や顕微授精の情報も今より少なく、不安がなかったわけではありませんでしたが、今ではそんなことは忘れるくらい、問題なく元気に育っています。
幼稚園や小学生のママ友と話すと、「実はうちも治療してたの」という方の多さに驚きます。男の子2人とも顕微授精で授かった方や、1人目は自然妊娠だったけれど2人目がなかなか授からず、体外受精で授かった方もいます。
今は治療の技術が進み保険診療になったと聞き、トライできる方が増えてよかったなと思います。
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