でもたまたま同じように妊活している友だちがいたので、その子と話したりとか、本並さんに話したりとか。
あとうちの実家は、家族で性的な話が大丈夫なんですよ。さすがに、お父さんとはしないですけど(笑)、お母さんとはいろいろ話せて、妊活中も前向きな言葉をかけてもらったりしてました。
だから、周りに話せる人がいると違う気がしますね。
Q 生理がきてリセットすると落ち込んでしまいますが、桂里奈さんはどう切り替えていましたか?
全然、切り替えられなかったです(笑)
「今回は排卵日もぴったりだったしいけるかも」って自分の中でウキウキしていた周期に生理がきたときの喪失感といったら…。
「え、また排卵日まで待つの?」って、全然切り替えられなかったです。
そんななかでは仕事があって気分がまぎれた部分はありますけど、家に帰ると「私のせいかな」って考えて、それを引きずってました。
ただどこかで引きずってはいるけど、また排卵日はくるじゃないですか。排卵日が近づいてくると少し元気になってっていう繰り返しでした。

ドッキリとも違う…あの感情は味わったことのない感覚。
あれ、今まで生きてて味わったことがない感覚ですね。よくドッキリで穴に落とされるんですけどそれとも違うし、全部の力がなくなっちゃうみたいな。
そういうときに限って友だちに「すごいうまくいって妊娠した!」って言われて「なんだこいつ」って思っちゃうとか。なりません?そういう感じでずっといたからなかなか難しいけど、これも周りの人に話を聞いてもらうと少しはいいのかなと思います。
むずかしいですよね。無理やり乗り越えるのはキツイから、疲れないように自分のペースでやっていくのがいいかなと思います。
文/佐藤真紀
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