排卵誘発の影響でおなかが痛くて仕事がつらい…
クリニックに通い始めたころ、職場に迷惑をかけることがあるかもしれないと思い、上司や一部のスタッフに報告したのですが、これが仕事と妊活の両立につながったと感じています。
女性だけの職場、そして妊活経験者が多いということもあって、すんなりと理解してもらえました。スタッフの人数に余裕があることも、妊活を進めるうえではありがたかったです。
私はもともと、排卵前後と生理前は体調が悪くなりやすいタイプです。人工授精のときは、排卵誘発もしたため、おなかの痛みがあってつらくて…。普段から体調不良のときでもやさしく対応してくれる職場ですが、人工授精のときも一部のスタッフに話していたので、体調を気づかってくれて助かりました。
今の職場は妊活への理解があり、スタッフの異動も少ないです。受診で遅刻をしてしまったときも、特にとがめられることなくあたたかく迎えてくれるし、体調が悪いときはすぐに気づかってくれます。
そんな雰囲気の職場なので、仕事を妊活によって辞めるという考えはありませんでした。
妊娠してからは、夜のつわりがひどくてなかなか眠れず、朝から勤務の土曜はつらかったです。しかも保育士は、子どもを抱っこしたりおんぶしたりする力仕事が多いです。体への負担を減らすために、仕事を辞めることも考えるようになりました。
上司にありがたい言葉をかけてもらい、がんばれた
そこで上司に相談したところ、「勤務を工夫して、長く働けるようにしていこう」と、私が働きやすいように配慮してくれたんです!
人数に余裕があるときは保育から外れて、事務所で作業する時間にしてくれました。そして、朝からの勤務がネックだった土曜日も休みに。
私は「すみません」ばかり言っていました。このときにかけてもらった言葉が、「すみませんってことじゃない! 気にしなくていいんだよ、おめでたいことなんだから!」でした。やさしさが心にしみて、泣きそうになりました。

そんなふうに配慮してもらえたので、おなかが大きくなっても安心して働けそうだなと思っています。まだ私の妊娠を知らないスタッフもいます。ですが、保育を外れたことや土曜日が休みになったことを、すんなりと受け入れてくれました。
これからも周りの人たちのサポートに感謝しながら、無理のない範囲で精一杯仕事をしていきたいです。
※『赤ちゃんが欲しい 仕事と妊活号』の記事を再編集して掲載しています。
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