今年中に妊娠したい!と願う妊活カップルにとって、「体外受精」は正しく知っておきたい不妊治療法の一つです。めざましい生殖医療技術の進歩により、「体外受精」はポピュラーな存在となり、いまや18人に1人が体外受精によって誕生した赤ちゃんという時代に!
でも、よくわからないこともいっぱい。そこでこの記事では『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』読者のみなさんから寄せられた体外受精についての疑問&気がかりを、不妊治療界の名医・塩谷雅英ドクター(英ウィメンズクリニック)にお答えいただきました。
ズバリ体外受精で赤ちゃんを授かる確率は?
35歳までは妊娠率は50%以上ですが、36歳を過ぎると急激に下がります

当院で初めて体外受精を行った人の、年齢別採卵周期あたりの妊娠率では、35歳までは妊娠率50%を超えていますが、36歳から急激に下がっていきます。妊娠する確率の高い体外受精であっても、36歳を過ぎると妊娠率はぐっと下がってしまうのです。
ただし注意してほしいのは、これは採卵周期あたり、つまり1回の採卵に対する妊娠率であること。
1回の採卵で受精卵がいくつできるかは、人によりばらつきがあり、受精卵が1個の人は1回しか戻せませんが、受精卵5個の人は最大5回戻せることになります。
1回の移植あたりの妊娠率ではないので、注意してください。
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