軽症なら自然妊娠も可能に
卵管水腫が軽度なら卵管開口術後の再発の可能性は低く、子宮内環境の回復が望めますので、胚移植が可能になります。
また自然妊娠も期待できますが、妊娠するまでに2~3年ほど時間がかかることがあるので、卵管水腫の場合は、体外受精を優先することが一般的です。
重症なら体外受精成績向上へ
重症な場合、卵管開口術後に卵管起始部の凝固切断することによって、卵管水腫液による子宮内環境への悪影響を阻止し、子宮内環境を改善します。
これにより反復着床障害や反復流産リスクを予防し、体外受精の成績向上へつながります。なお本法は、慢性子宮内膜炎にも有効で、本院では抗菌剤の長期投与を一切せず治療を行っています。
卵管水腫からの妊娠・読者体験談
卵管水腫の手術を受けて妊娠。もっと早く治療していればよかった
23歳で結婚後、なかなか授からなかったため、不妊治療クリニックを受診しました。体外受精をしたものの結果が出なくて、その後2回転院。
合計で23回胚移植しましたが、妊娠しませんでした。
そこで、NaturalArtClinic日本橋を受診。
卵管造影検査で卵管水腫と診断され、手術を受けて左の卵管は切除、右の卵管は凝固切断となりました。直後の胚盤胞移植で妊娠が判明し、ようやく赤ちゃんに会うことができました。(ミルミルさん 37歳)
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