妊活を始めると尽きることのない疑問や悩み。これは病院で聞いていいことなのかな、主治医にはちょっと聞きにくいな…
そんなベビ待ちさんの体や治療に関するあらゆる気がかりに不妊治療専門ドクターが答えてくれます。実際に読者さんから寄せられた相談なので、ご自身と似たテーマもあるかもしれません。ぜひヒントにしてみてくださいね!
今回教えてくれたドクターは
IVFなんばクリニック 中岡義晴 院長です
気がかり 多嚢胞卵巣症候群です。ラパロドリリング後の治療はどうする?
ラパロドリリング(腹腔 鏡下卵巣開孔術)をしました。今後、治療をステップアップする目安は?
それから体外受精にステップアップした場合、自己注射は必ずしないといけないですか?
相談者データ▶︎ 27歳/多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、高プラクチン血症、卵管造影検査問題なし、精液検査問題なし/タイミング法に挑戦中
ANSWER
タイミング法を6回程度行なってみて妊娠しなければ、人工授精へのステップアップをおすすめします

ラパロドリリングは、排卵しやすくすることを目的に実施される手術です。手術後は、タイミング法を6回程度、人工授精は6回程度を目安に行なってみて、それでも妊娠しなければ体外受精へのステップアップを考えてみるといいでしょう。
なお、人工授精は、原因不明の不妊のかたにはタイミング法よりも妊娠率が高いとされています。
また、体外受精へとステップアップした場合、自己注射が必要になるかどうかは施設によって異なります。不明な点は、かかりつけのクリニックの医師かスタッフに確認してみてください。
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