現在、多くの夫婦が抱える「赤ちゃんができない」という悩み。赤ちゃんを希望する年齢が高くなっていることもあり、不妊に悩む夫婦は増加傾向にあります。しかし、不妊治療には時間的なリミットが。
後悔しない判断をするためには、まず自分たちの置かれている状況をよく知ることが大切です。妊活中の体の気がかりや疑問に山下レディースクリニックの院長・山下正紀先生が答えてくれました。
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性交痛があり、挿入がなかなかできません。改善できますか?
質問者データ
20代後半・夫の年齢30代
妊活歴7ヵ月
既往歴:性交痛
性交時に痛みがあります。痛くてなかなか挿入できません。どうやって改善したらいいのでしょうか?
潤滑剤を使ってみる、女性ホルモンを補充する方法もあるので婦人科を受診してみては
膣の入り口が痛くて夫婦生活が満足にできない方は、たまにいます。おもな原因は腟の乾燥によるものですが、無理に挿入しようとすると、ひりひりするような痛みを感じます。
女性は、気持ちが盛り上がらないと十分に潤わないので、ゆっくり時間をかけて、やさしく行うことにより、挿入が可能になるケースもあります。パートナーとよく話し合って、痛まない方法をさがしてみましょう。
なかなか濡れない、濡れにくい場合は、すべりをよくする市販の潤滑ゼリーやローションを使ってみてもいいでしょう。
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また、女性ホルモンのバランスがくずれ、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が低下すると、濡れにくくなり、性交痛を引き起こすこともあります。エストロゲンは年齢とともに減少することが知られています。そんなときは、不足しているエストロゲンを飲み薬や貼り薬、注射などで補充する方法がありますので、婦人科で相談してみましょう。

その痛み、子宮内膜症の可能性もあります
入り口ではなく、奥のほうが痛む場合もあります




