当たり前のことですが、セックスをしなければ赤ちゃんはできません。さらに妊活を目的とするのなら、大事なのは?聖隷浜松病院リプロダクションセンター長の今井医師にお話を聞きました。
セックスを楽しむことを恥ずかしがらないで!
妊活をはじめるカップルに、まず言いたいことは、日本人はもっとセックスを楽しんでほしいということです。
お互いに「楽しい」、「気持ちいい」、と感じれば、自然にセックスの回数もふえるはずです。ですが、残念ながら日本人にはセックスを楽しむ、という気持ちや考えかたが足りないような気がします。

それから、患者さんに私がよく言うことは、“疲れているときに無理してしなくていい”ということです。まずは寝て、すっきりした朝にふたりの時間をもつ、そのほうがいいセックスができると思います。
また、日本人の多くは性について語ることをタブー視しがち。でも、性欲は生まれもった本能であり、楽しみのひとつです。どうせ食べるならおいしいものを食べたいと思うように、セッセックスも楽しく気持ちいいものにするために、勉強したり試行錯誤したりしてほしい。それって、恥ずかしいことでもなんでもありません。
ふたりがいい時間を過ごした結果、赤ちゃんを授かれば最高ですよね。
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排卵日を意識しすぎずコンスタントに週2回

妊活ビギナーでタイミング法にトライしているカップルの中には、“男性が禁欲して、大切な排卵日にセックスをする”という人たちが少なくありません。
“ためたほうが濃厚なよい精子が出る”というのは誤り。日本人男性はそもそも射精回数が少ないです。“ 出し惜しみ”する必要はありません。マスターベーションでもいいので、射精回数をふやすのが理想です。
また、排卵日を狙ってセックスするというのも、実は効率的ではありません。排卵日当日より、その1~2日前のほうが妊娠する確率が高いので、月経終了後からの2週間でできる時にできるだけセックスをする、くらいおおまかに考えるのがおすすめです。
排卵日を意識すればするほど、男性はプレッシャーを感じて、排卵日ED になりがち。リラックスしないと勃起しないので、ふだんから週2回くらいの楽しいセックス、がいいですね
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