今年、絶対に妊娠したい! そう思って、不妊治療専門クリニックや治療法を検索するなど、情報収集を始めた人もいるのではないでしょうか。「赤ちゃんが欲しい(あかほし)」編集部に寄せられた質問から、体外受精も考えている人の質問に、不妊治療専門ドクターが答えてくれました。
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そもそも体外受精とは?
体外受精は、卵子と精子をそれぞれ取り出して人工的に受精させ、育った受精卵を体内に戻す方法です。
排卵誘発剤を使って卵巣を刺激し、複数の卵子を育てます。同じ人でも、体の状況によってベストな排卵誘発法が異なるため、超音波検査をしたり、ホルモン値をはかったりしながら、どの薬をどれくらい使うかを決めていきます。卵胞がじゅうぶんに成熟したら、採卵日が決まります。
【質問】体外受精の採卵には痛みなどの副作用がありますか?
<質問者データ>
Yさん28歳
妊活歴2年
現在、人工授精にトライ中ですが、体外受精も考えて情報を集めています。採卵時に痛みや気持ち悪くなるなど、副作用はありますか?
【回答】局所麻酔の場合はそれほどの副作用はありません
採卵の際には麻酔を使います。麻酔には全身麻酔と局所麻酔とがあり、全身麻酔の場合は、眠った状態になるので痛みは感じませんが、起きたあとに痛みや気持ち悪さが残ります。
一方、局所麻酔は一部分のみ麻酔が効いた状態になり、意識はあります。この方法では多少の痛みは感じますが、実際にはそれほど痛くないようで、麻酔後の気持ち悪さもありません。ただし、卵巣が麻酔の針が届かない位置にある場合はできません。
採卵当日は、点滴ルートを確保してから採卵室に入ります。そのため、局所麻酔ができるかどうかは事前に決めておく必要があり、月経10日目に超音波検査で卵巣の位置を確認して決定しますが、本人の希望があれば、全身麻酔で行うことも可能です。
*妊活メディア『赤ちゃんが欲しい 』の記事を再編集しています。
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