保険診療と自由診療(自費)を同時に行う、混合診療(保険外診療との併用)はルール違反ですが、医療には特例があります。体外受精や顕微授精を行う場合に知っておきたい「先進医療」について、峯レディースクリニック院長の峯克也先生に聞きました。
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「先進医療」って何ですか?
先進医療とは、保険適用の対象にするかどうかを厚生労働省が検討中の、高度な治療や医療技術のことです。
ガン保険のパンフレットなどで、「先進医療を受けたときに給付金や一時金が出る」という商品を見かけたことはありませんか。先進医療はガンに限らず、さまざまな病気に対して認められていて、不妊治療にも複数の先進医療が認められています。
先進医療を行った場合の費用は自費となりますが、保険診療に併用することができます。
先進医療には「先進医療A」と「先進医療B」の2種類がある
先進医療A
未承認や適応外の医薬品・医療機器を使わない医療技術、また、それらを使っても体への影響がとても少ないもの。
先進医療B
未承認や適応外の医薬品・医療機器を使う医療技術や、それらを使わないが安全性や有効性、技術の効果などについて特に重点的に観察や評価が必要とされるもの。
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