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環境にも体にもやさしい〈布ナプキン〉。愛用歴8年!母娘で長年使ってみて気づいたこと・感じたこととは?

環境にも体にもやさしい〈布ナプキン〉。愛用歴8年!母娘で長年使ってみて気づいたこと・感じたこととは?


外出時は紙ナプキン、家では布ナプキン。使い分けることでデメリットを解消

布ナプキンを使い続けたいから、無理はしないことに

少し困るのは外出時です。使い終わった布ナプキンは、ジッパーつき保存袋などに入れて持ち帰らなくてはなりません。長時間外にいる場合は、ずーっとバッグの中に…。捨てられる紙ナプキンと違って荷物は増えるし、持ち歩くのも気になるし、それなりに面倒ではありますね。

私は使いはじめの頃から無理はしないと決めていたので、外出時は紙ナプキン、家にいる時は布ナプキンにしています。娘も同様。絶対に布じゃないとダメ!にしてしまうと疲れると思ったので、布ナプキン生活を継続させるためにもストレスは減らしています。

羽つきを選べば、ズレる心配はありません

私と娘が使っているハンカチタイプの布ナプキンは、三つ折りにして普通のショーツに乗せて使うのですが、留め具がないので運動時などはズレることも。この不安については、ホックで固定できる羽つきの布ナプキンを使えば大丈夫です。

私も以前は固定できるタイプを持っていましたが、家ではハンカチタイプで問題なかったので、自然と使わなくなりました。ハンカチタイプによくある失敗は、トイレでショーツを勢いよく下ろすと、布ナプキンがポトリと便器の中に落ちてしまうこと…。慣れてしまえばミスはなくなりますが、最初のうちは注意が必要でした。

漏れたことがない! 多い日の夜もぐっすり!!

使いはじめて驚いたのが、漏れないこと。紙ナプキンで漏れた経験は何度もありますが、布ナプキンで漏れたことはありません。布団のシーツを汚したこともありません。私よりも大雑把でズボラな娘ですら、一度もないのです!

高分子吸収材の働きでサラリとした装着感がキープされる紙ナプキンは、漏れに気づきにくい気がします。また、布ナプキンは紙よりも経血を素早く吸収するように感じるので、睡眠時の伝い漏れが防げているのかもしれません。

もちろん布ナプキンにもサイズ展開があり、夜、多めの日中、少なめの日などと、経血量に合わせて使い分けできますよ。心配な時は布ナプキンを重ねて使えば大丈夫。モコモコしますが、家にいる時なら構わないし…と、私は安心感を優先しています。

経血量が多い日の夜もぐっすり眠れるようになったことは、布ナプキンにしていちばんよかったことですね。

つけ置き → 手洗い → 洗濯機へ。慣れれば平気です!

慣れてしまえば洗濯もなんてことありません。洗濯用に揃えたいアイテムは、つけ置き用のフタつきのバケツと、セスキ炭酸ソーダ。セスキは環境にもやさしいアルカリ洗剤で、つけ置き水は水1リットルに対してセスキ大さじ1の割合で作ります。

経血はニオイもほとんどありません。使用済みの紙ナプキンのあの独特のニオイは、紙ナプキンに含まれる化学成分が血液と反応することが原因なんだそうです。それでもニオイが気になるようなら、つけ置き水にユーカリやティーツリーなど殺菌効果のあるエッシェンシャルオイルを数滴垂らすと、気分よく扱えますよ。

軽く手洗いしてからつけ置きを…と言われていますが、ズボラな私は手洗いをスッ飛ばして、いきなりのつけ置き(笑)。3時間ほどつけてから軽く手洗いすると、不思議なくらい経血がスルスルと流れ落ちます。あとは普通に洗濯機で洗って干せばOKです。

ほんのひと手間なのですぐに慣れますし、たったこれくらいの手間で節約もできてゴミも出なくなるのだから、やりましょう!

ちなみに娘の布ナプキンの洗濯はほぼ私がやっていますが、頼めば娘もササッと自分で洗いますし、つけ置き水も作れます。「ひとり暮らしをするようになっても続けられそう」と言っています。

布ナプキンに変えて、生理がさほど憂鬱なものではなくなった

布ナプキンを使うことによる体の変化は、生理痛が軽くなったり、周期が安定したり、体調そのものがよくなったりと、他にもたくさんあると言われています。私もよい変化をいくつか実感していますが、自分でも気づいていない効果がまだまだあるように思います。

ハッキリと言えるのは、布ナプキンを使うようになってから、生理そのものがさほど憂鬱なものではなくなったということ。これは大きな変化ですよね。

娘も、紙と布の両方をうまく使い分けるスタイルが気に入っているようです。親としては、体にやさしい布ナプキンを嫌がらずに使い続けてくれそうでよかったと思っています。

これまで当たり前のように使ってきた紙ナプキンから布ナプキンへシフトすることは、不安も大きくて勇気も必要です。でも、些細なことでためらって先延ばしにするよりも、まずは使ってみてそのよさを体感してみてください。きっと何かいい変化が訪れるはずです。
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文・写真/石野祐子(家事セラピストユニット「いえはな」主宰)

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

Baby-mo(べビモ)は、主婦の友社が運営する妊娠・出産・育児の情報メディアです。〈読むだけでなく、試せる・参加できる・つながれる〉2026年度は商品モニターやベビーシャワーイベント、親子旅イベント、GOODS AWARDなど、読者のみなさんと一緒につくる企画も続々。お楽しみに!

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