【回答】凍結胚移植後はむしろセックスしたほうがよいことも
高刺激法をして採卵した周期で、多数の卵子がとれ、卵巣が腫れているようなケースでは、激しいセックスは控えたほうがいいでしょう。出血したり、卵巣の茎捻転が起きたりする可能性もあるからです。おなかの張りや痛みがなくても、エコーで見れば卵巣が腫れているかどうかはわかります。
しかし、凍結胚移植のときには、夫婦生活は、むしろあったほうがよいともいわれています。
妊娠には心の安定が大事です。妻だけが治療しているわけではない、という一体感を持つほうが、気持ちの揺れが少ないのではないでしょうか。

動物実験では、子宮内に精子があるほうがよい結果が出るという報告もあります。排卵期を過ぎれば、頸管粘液が減って子宮内に入る精子はそれほど多くないはずですし、子宮に精子が入ったからといって、胚に影響を及ぼすことはありません。自然妊娠のときを考えても、それで妊娠率が下がるなどということは起こっていません。
アドバイス/吉田 淳先生(木場公園クリニック理事長) ※妊活メディア『あかほし(赤ちゃんが欲しい)』の内容を再編集して掲載しています。
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