【アドバイス】「帝王切開瘢痕(はんこん)症候群」の可能性も
帝王切開で出産したあと、子宮の縫合部の治癒が不完全で、慢性的な炎症を起こすことがあります。その部分からの分泌物が子宮内に流れ込むと、着床障害などの原因になります。

自覚症状としては、月経以外の時期に色のついたおりものがあるなどですが、痛みなどは少ないようです。専門家がエコーで注意深くみれば診断がつくので、帝王切開後に二人目ができにくいと感じたら、早めに産婦人科を受診することが大事です。
監修/山下正紀先生
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。97年神戸三宮に山下レディースクリニックを開設。著書に『最新! 不妊治療ナビ』(主婦の友社)。2026年5月より院名が「ENA山下ウィメンズクリニック」に変更となり新体制でスタート。
*『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』の記事を再編集しています。
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