女性のライフコースは、結婚して母親になるだけが幸せな人生ではありません。選択肢が増えるのは喜ばしいのですが、子どものいない人生を歩むにあたって参考になるロールモデルは少ないのが現状です。
子どものいない女性を応援する「マダネ プロジェクト」を主宰する、くどうみやこさんの著書『誰も教えてくれなかった子どものいない女性の生き方』より抜粋して紹介。改めて、子どもの有無と幸福感について考えていきます。
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子どものいない人生のリスタートを切る
「子どものいない人生を歩むことになった」といっても、この世に誕生したときからこれまでずっと、子どものいない人生を歩んできたわけです。子どもがいる人は、子どもが産まれた瞬間に子どものいる人生に変わりますが、子どもがいないと変化せずに時が過ぎただけ。
人生の後半戦に向けていったん仕切り直すことで、これまでとは違う子どものいない人生の新たなスタートを切ることできます。
子どもがいるとプラス面ばかりが強調されますが、マイナス面もあるわけで、誰もが何かしら満たされない思いを抱えながら生きています。
人は欲しいものや持っていないものに不全感を抱いてしまいますが、すでにあるもの、持っているものに目を向けたほうが人生の充実度が増します。
子どものいない人生を歩んでいく決意
子どもがいないと大人のライフスタイルを維持しながら、自分のペースで歩めます。
運命にあらがわず、「子どものいない人生をこれから歩んでいくんだ」と改めてスタートを切り、新たな視点で見ることによって、考え方や行動は変わっていきます。

私も産めないことに絶望感を味わいましたが、子どもがいないからこそできる活動を始めて、得たものはたくさんあります。どこかで区切りをつけて、未来に向かって歩き出しましょう。
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