体験談

【菊地亜美さんの2人目妊活】妊活開始後に判明した多嚢胞性卵巣症候群、そして二度めの流産〈前編〉

菊地亜美

二度の流産を経験して

実は、このときの流産は2回目でした。

最初は長女を妊娠する前。先生から「稽留流産」と告げられたときには、診察室から出られないほど号泣してしまいました。あまりの衝撃で、悲しくて、涙が止まらなかったんです。その後に予定していた仕事も急遽休んでしまうほどでした。

流産のことを話せるようになるまでには、かなりの時間がかかりました。話したくないわけではないし、隠したいわけでもないけれど、ただただ悲しくて、話そうとすると涙が出ちゃう。そういう時期が長かったんですよね。

でも、次第にしんみりせずに振り返れるようになって、今では自分が経験したことのひとつとして、フラットに話せるようになっています。

菊地亜美
流産の悲しみを乗り越えて、第1子を授かることができました。

そして、2回目の流産。

悲しみの大きさはもちろん変わらないけれど、このときは泣きませんでした。流産の手術前も、「残念でしたね」といたわってくださる先生や看護師さんに、「大丈夫です、もう悲しみは終わりました。次の妊娠もできるだけ早くしたいので、よろしくお願いします」と、きっぱり!

初めての流産のときと比べると別人のようですよね。すぐに切り替えられたのは、「流産って誰のせいでもない、どんな人でも起こりうることなんだ」とわかったうえで妊活していたことも大きかったのかな。自分でも「強くなったな」と思います。

このときに夫が言ってくれたのが、「もう何歳差とか考えるのやめない?」ということ。3歳差でも5歳差でも10歳差でも、絶対に子どもはかわいいし、年齢差があってもきょうだいの絆はできるし、なんでもいいじゃん、って。

それで、肩の力が抜けたところもあったのかなと思います。

次のページ>> 無理に忘れなくてもいいと思えるように

編集部ピックアップ

  • ママ友・パパ友とマッチング。子育て中でも、新しいつながりを見つけたい!

    PR ママ友・パパ友とマッチング。子育て中でも、新しいつながりを見つけたい!

  • 【プレゼントキャンペーン】220名様に当たる!サプリ、温活、フェムケアグッズなど妊活応援アイテム集めました

    【プレゼントキャンペーン】220名様に当たる!サプリ、温活、フェムケアグッズなど妊活応援アイテム集めました

  • 「機械任せじゃない。」品質を支える門司工場のものづくり。赤ちゃんの肌に寄り添う〈アトピタ〉ができるまで

    「機械任せじゃない。」品質を支える門司工場のものづくり。赤ちゃんの肌に寄り添う〈アトピタ〉ができるまで

  • 「今日こそちゃんと…」2人目妊活が意外と難しい!?おすすめはコレ!

    「今日こそちゃんと…」2人目妊活が意外と難しい!?おすすめはコレ!

  • 「卵子」に優しい最先端の技術って?保険適応で〈体外受精〉ができる施設はココ!

    「卵子」に優しい最先端の技術って?保険適応で〈体外受精〉ができる施設はココ!

  • 子どものことも大切。「私の話」もしたい。子育て中に考える、新しいつながり方

    PR 子どものことも大切。「私の話」もしたい。子育て中に考える、新しいつながり方

  • 働くママにやさしいクリニック【生殖医療クリニック錦糸町駅前院】

    働くママにやさしいクリニック【生殖医療クリニック錦糸町駅前院】