お笑いプロレスはボケ役に徹し、激しい動きをセーブ
芸人という仕事柄、不妊治療との両立はそこまで大変ではなかったです。お笑いライブの予定なども自分で調節できるし、会社員の方よりは自由度の高い仕事なので。ただ、私はお笑いプロレスというのをやっていて、本物のプロレスに近い動きをすることもあるので、まだ妊娠しているかどうかわからない時期に、プロレスのせいで流産しないかは心配でした。
移植後は激しい運動を控えてくださいと言われて、激しいってどのくらいですか?でんぐり返しはセーフですか?とか先生に聞いて(笑)。移植をした後はなるべく激しい動きはしないようにして、ボケ技ばかりをしてしのいでいました。

産後の今もお笑いプロレスの活動を頑張っています。(写真/宮木和佳子)
芸人仲間にも不妊治療を公表している人は多く、身近なところでは、メトロポリちゃんV(ファイブ)というピン芸人さん(通称メト子さん)が、不妊治療による妊娠報告をしていました。ちょうど私が子宮外妊娠をしてすぐのころだったので、看護師でもあるメト子さんにDMして、病院選びや治療の進め方など、いろいろ相談に乗ってもらいました。
また、マシンガンズ滝沢さんの奥様の友紀さんも不妊治療を経験されています。漫画家でもある友紀さんの妊活漫画を何回も読んで、とても勇気をもらいました。出産後に子どもを連れて遊びに行ったら、とても喜んでくれました。
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