基礎知識

メンタルの状態って影響はあるの?不妊治療をはじめる前に知っておきたいこと【ドクターに聞きました】

メンタルの状態って影響はあるの?不妊治療をはじめる前に知っておきたいこと【ドクターに聞きました】

妊娠について、正しい知識をもつことも「プレコンセプションケア」のひとつです。メンタル面の不調は妊活、妊娠、出産に影響するのでしょうか?加藤レディスクリニック 院長の加藤恵一先生に教えてもらいました。

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メンタルヘルスと妊娠の関係

妊娠・出産は、女性の体に大きな負担がかかります。ときには気持ちが不安定になることも…。必要に応じて検査や治療を行ったうえで、不妊治療に進みましょう。

現代病ともいわれる「うつ病」をはじめ、さまざまな精神疾患がありますが、いずれも妊娠・出産により影響を受けることがわかっています。「マタニティブルー」という言葉もあるように、妊娠前は何もなかった人でさえ、妊娠中から出産後は精神状態が不安定になる可能性があるのです。

加藤レディスクリニックでは過去に既往(軽いものを含む)がある方に対して、不妊治療の開始前に精神神経科を受診していただき、妊娠の許可を得てから不妊治療を開始することにしています。

そのことがご家族と生まれてくる赤ちゃんにとって、大切なことだと考えているからです。落ち着いた状態と専門医に判断されてから不妊治療に進みましょう。

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体外受精・不妊治療専門クリニック加藤レディスクリニック監修
『KLCメソッド入門 心と体にやさしい不妊治療』


累積出生児数は6万人以上、日本トップの治療件数実績を誇り、妊娠をめざす女性の「最後の砦」と呼ばれる東京都新宿区にある加藤レディスクリニック”KLC”。
KLCメソッドは「自然周期・低刺激周期治療」。排卵誘発剤の使用をかぎりなく減らし、排卵される1個の卵を大事に。赤ちゃんをはぐくむ体である母体を大切に治療が進められています。そんな加藤レディスクリニックのすべてがつまった1冊です。

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【院長】 加藤 恵一 加藤レディスクリニック

金沢大学医学部卒業。国立金沢病院、国立病院東京災害医療センター、New Hope Fertility Centerを経て、2007年より加藤レディスクリニック勤務。2013年院長に就任。できるだけ自然に近い形での妊娠をめざす「自然・低刺激周期」の体外受精を実践している。日本受精着床学会理事。 https://www.towako-kato.com/

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