女性のライフコースは、結婚して母親になるだけが幸せな人生ではない。けれど、子どもがいないことや、夫婦のあり方について悩む女性は少なくありません。「初めて子どものいない女性たちの本音を聞いたときは驚きと戸惑いのほうが大きく、すべてを受け止めきれませんでした」と語るのは、子どものいない女性を応援する「マダネ プロジェクト」主宰者・くどうみやこさん。
そこで、くどうさんの著書『誰も教えてくれなかった子どものいない女性の生き方』より抜粋して、子どもがいない女性の「心のくぼみ」を見つめていきます。
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子どものいない夫婦、それぞれの形
子どもが欲しいのか、欲しくないのか。自分は欲しかったのに、夫はあまり欲しくなくて協力的ではなかった。自分はそんなに欲しくなかったのに、夫が望んだので不妊治療を続けてきた。結婚する前から子どもはいらないと決めていたが、それを夫に言い出せなかったなど、夫婦間で子どもを持つことについて差異が生じることがあります。
結婚して家庭を築く際、子どもの有無は重要な問題です。
Q. 夫(パートナー)と、子どもを持つかどうかを話し合いましたか?

「結婚後に話し合った」44%
「結婚前に話し合った」28%
「特に話し合わなかった」12%
「自分の正直な気持ちを相手に言えなかった」10%
となりました。結婚生活で子どもの有無は重要ながら、実際に結婚前に話し合ったのは3分の1以下。
その中には、結婚したら子どもを持つのが一般的だから、あえて話し合うことはなかったとの考えもあるようですが、自分とパートナーとの考えが違う場合、結婚後にジレンマを抱えてしまいます。
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