2024年12月末に第1子妊娠を公表した、元SKE48の大場美奈さん。1年ほどの不妊治療期間を経て、待望の妊娠でした。
大場さんの妊活振り返りインタビューのラストとなる今回は、治療の詳細な経過をレポート。度重なるリセットに心が折れかけたとき、大場さんを支えてくれたものとはなんだったのでしょうか?
インタビュー前編から読む>>32歳で一人目妊娠計画。結婚式後すぐに妊活スタート|大場美奈さん妊活インタビュー【前編】
ゴールデン期間に期待!でも…
通院することになったクリニックでは、検査の結果も踏まえ、まずはクリニック指導のタイミング法から治療を進めることになりました。
子宮卵管造影検査を受けてから半年ほどは、卵管の通りがよくなっていて妊娠の可能性も高まる「ゴールデン期間」と呼ばれています。とくに不妊の原因もなかったことから、ゴールデン期間中の妊娠に大きな期待をしての治療スタートでした。
排卵日までは2〜3日おきに通院し、卵胞の成長や子宮内膜の状態をチェック。少し数値の低かった黄体ホルモンを薬で補充したり、排卵を促す注射をしたりと、きめ細やかなサポートを受けながら、万全の体制で臨んだタイミング法だったと思います。
でも、1周期、2周期と続けても、結果が出ない。
先生は治療開始前から、「タイミング法は6回までが目安。それでも妊娠しない場合は、検査ではわからないピックアップ障害などが隠れているかもしれません。その場合、人工授精を1~2回してみて、それでも妊娠しなければ体外受精を検討したほうがいいでしょう」とお話しされていました。
4周期目のタイミング後に生理がきたときは、「もしかして原因不明不妊なのかも…」という不安が頭をよぎりました。
でも、6回という回数の根拠や、その後の治療の進め方も事前にしっかり説明を受けていたし、診察時に不安を相談できていたことが支えとなり、この時点ではまだ大きく気持ちが落ち込むことはありませんでした。
本当のメンタルの大波はこのあとやってきます…。
夫の前で初めて号泣した日
4周期目の治療後、先生からある提案がありました。
「前の病院で子宮卵管造影検査は受けていますが、念のため通水検査をしてみませんか?」
卵胞の成長具合も良好、子宮内膜もきれいな状態で、かつタイミングもしっかりとれている。それでも妊娠しないのは、もしかしたらまだ見えていない原因があるかもしれない。先生は不安要素をつぶすために検査を提案してくれたのです。
子宮卵管造影検査のあの痛みを思い出して一瞬ひるみましたが、今の私は内診が怖くて病院に行けなかったころの私ではありません!
「水なら造影剤より楽勝でしょ!」 と挑んだものの、結果としては、卵管はきっちり通っていて、通水検査もしっかり痛かったです(笑)。
ただ、卵管には問題がないことが確認でき、また、通水検査によって二度目のゴールデン期間に突入! 満を持して臨む5回目のタイミング法は、「今度こそ」という強い気持ちで挑みました。
しかし、またもリセット。
ここまで前向きに頑張ってきたつもりでしたが、このとき初めて一気にメンタルにきました。不安と情けなさと、言葉にできない感情でぐちゃぐちゃになって、夫の前でも泣いて…。

うまくいかなくて、大好きな夫の前で号泣したことも。
でも、振り返ってみれば、これもまだ序の口でした。
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