体験談

〈CYBERJAPAN DANCERS・渡辺加和さんの妊活〉卵巣も卵管も切除した私は、将来妊娠できるの?【前編】

渡辺加和さん

女性アーティスト集団「CYBERJAPAN DANCERS」のメンバーとして人気の、“かずへー”こと渡辺加和(かずえ)さん。とびきりの笑顔と明るいキャラクター、健康美が魅力で、男女問わず支持されています。

そんな渡辺さんは、現在は1歳の男の子“りるちくん”のママ。しかし、妊娠にいたるまでには「卵巣卵管切除手術」という困難を乗り越えた過去がありました。

渡辺さんの当時をふり返る全2回のインタビュー。前編は、自身の婦人科系疾患についてお話を伺いました。

関連記事→〈やしろ優さんの妊活記〉妊娠しないと思ったら両側卵管閉塞が判明!手術か体外受精かの選択に【前編】

子宮内膜症と腫瘍を抱えて6年

2017年6月
子宮内膜症と診断され、その後は経過観察
2023年10月
卵巣の腫瘍切除手術を行う
2023年12月
卵巣卵管切除手術を行う。その後、妊活スタート
2024年3月
結婚を前提に交際していた男性と結婚
2024年4月
第1子妊娠
2024年11月
男の子を出産

私は姉と兄がいるのですが、きょうだいがいて本当によかったなと常々思っています。親に話せないこともきょうだいに相談するなど、本当に寄り添ってもらっています。そして、子どもが3人もいると、家庭がとにかく明るく賑やかで楽しい。だから、自分も将来はそんな家庭を持つことが夢でした。

とはいえ、20代は仕事一筋!でも、27歳くらいになって、自分の体に関心を持たざるを得なくなったんです。というのも、私は毎月生理が同じ日にぴったりくるくらい月経周期が順調なタイプだったのに、2017年のある時期を境に、いきなり半年間ももこなくなってしまって。

婦人科を受診すると、子宮内膜症と診断されたうえに、卵巣に3㎝ほどの腫瘍があるとのこと。でも、腫瘍は良性なので経過観察することに。そこからは、毎月決まった日にきちんと生理がくるようにするためピルを処方してもらいました

その後も変わらず仕事で忙しく過ごしていたのですが、最初に婦人科を受診した6年後の2023年、いつものようにピルをもらいに行ったところ、ドクターから「腫瘍のサイズが約7㎝にまで大きくなっています。紹介状を書くので、大きな病院に行ってください」と告げられたんです。

腫瘍が良性か悪性かは切除して調べてみないとわからないとのことで、すごくショックを受けました。その後は、自分の事情を伝えた方々に心配していただき、ありがたいのと同時に「私、これから大きな何かと戦わなきゃいけないんだ」という気持ちが交錯…。

「CYBERJAPAN DANCERS」として一緒に活動している姉は、私以上に心配して泣いていました。そんな様子を見て、「これ以上心配をかけたらマズいから、早くよくならなきゃ」と思ったんです。

渡辺加和さん
“渡辺シスターズ”の名でも活動する私たち。愛称“かなへー”の姉とは、姉妹としてはもちろん、仕事の苦楽をともにしてきた一番の同士でもあります。

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