多くのカップルが抱える「赤ちゃんができない」という悩み。赤ちゃんを希望する年齢が高くなっていることもあり、不妊に悩む夫婦は増加傾向にあります。そこで、妊活中のみなさんが気になる疑問に不妊治療専門医がお答えします。
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【質問】月経痛がひどくて薬に頼っています。体外受精に影響はありますか?
〈質問者データ〉
36歳/夫の年齢30代/妊活歴3年5ヵ月/既往歴:子宮内膜症
月経痛がひどく、鎮痛剤を使用中しています。これからトライする予定の体外受精に影響はありますか?
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【回答】子宮内膜症の痛みを我慢することはなく、鎮痛剤は積極的に使用してOK
子宮内膜症の場合、月経時の痛みに対する対処療法として鎮痛剤が処方されます。近い将来に体外受精を予定されているなら、鎮痛剤は積極的に使ったほうがいいと思います。むしろ、月経が開始して痛みが出る前から使うのが効果的な方法です。

現在、不妊治療の領域では、子宮内膜症や子宮腺筋症があっても、手術や月経を止める薬物療法などで時間を費やすよりも、早く妊娠をめざすほうがよいと考えられています。その意味で、体外受精に進まれるのはよい選択だと思います。
鎮痛剤を飲んでいるからといって、体外受精の成績にはまったく関係はなく、子宮や卵巣に問題が起きたり、卵子に影響を及ぼしたりすることはありません。採卵のときの麻酔が効かなくなる原因にもなりません。心配せずに痛みをコントロールしましょう。
*妊活メディア『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』の記事を再編集しています。
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